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J-GLOBAL ID:201602237934694534   整理番号:16A0456274

ステンシル計算における効率的なHalo通信・計算モデルの開発

Development of Effective Halo Communication and Calculation Model on Stencil Computation
著者 (10件):
資料名:
巻: 2016  号: HPC-153  ページ: VOL.2016-HPC-153,NO.7 (WEB ONLY)  発行年: 2016年02月23日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ステンシル計算は計算を行う点の周辺データを利用して計算を進めるため,並列化に伴いいわゆるHalo(袖)通信が発生する。このHalo通信時間をいかに減らすかがステンシル計算の並列計算性能向上につながる。我々はHaloスレッドを導入し,「計算」と「通信が必要な計算と通信」を分け,並列に計算を行うことで,並列計算性能を向上させた。この「通信が必要な計算と通信」は通信が終わらなければ,計算を行えない領域であり,非効率なままであった。本研究ではあるHalo通信が終われば,そこに関連する計算を行うHalo通信・計算モデルを開発し,実際にステンシル計算である電磁流体(MHD)シミュレーションに導入した。これを利用した性能評価ではHaloスレッドでの計算時間が減ることが確認された。(著者抄録)
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分類 (3件):
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演算方式  ,  数値計算  ,  計算機システム開発 
引用文献 (10件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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