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J-GLOBAL ID：201602238781467419   整理番号：16A0718748

相分離混相流を利用した室温使用型マイクロチップ分離デバイスの開発

著者 (4件)： 仲田祐子 (同志社大 大学院) ,  鈴木直道 (同志社大 大学院) ,  橋本雅彦 (同志社大 大学院) ,  塚越一彦 (同志社大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 96th  ページ： ROMBUNNO.3B3-10  発行年： 2016年03月10日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マイクロ流体チップ上に化学分析システムを集積化する技術(マイクロタス)と,「相分離混相流」という新しい混相流が融合した新規分析手法の開発を目指している。「相分離混相流」とは,二相分離混合溶液を微小空間内に送液し,温度/圧力変化で混合溶液が一相から二相へ相変化することによって得られる流れである。その第一歩として,相分離混相流で起こす環状流とマイクロチップ流路形状を利用した混合技術を用いることで,室温で使用可能なクロマトグラフィーの開発に取り組んだ。(著者抄録)

シソーラス用語： *相分離 ,  *混相流 ,  *室温 ,  *チップ ,  *分離装置 ,  マイクロ流体デバイス ,  混合液体 ,  相転移 ,  環状流 ,  形態 ,  クロマトグラフィー ,  ケトン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族臭素化合物 ,  フェノラート ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族縮合炭化水素
準シソーラス用語： *マイクロチップ ,  流路形状

分類 (3件)： その他の流体処理  (XD02130K) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  不均質流  (BC02060J)

物質索引 (2件)： エオシンY ,  ペリレン

タイトルに関連する用語 (4件)： 相分離混相流 ,  室温 ,  マイクロチップ ,  開発