文献
J-GLOBAL ID:201602239853253833   整理番号:16A1289453

遊離および固定化されたキシラナーゼとアラビノフラノシダーゼによるアラビノキシランの相乗的分解

Synergistic degradation of arabinoxylan by free and immobilized xylanases and arabinofuranosidase
著者 (10件):
資料名:
巻: 114  ページ: 268-275  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヘミセルロースの効果的な分解は,バイオインダストリーにおける多種多様な応用に何よりも重要である。アラビノフラノシダーゼ,Araf51Aと共に,さまざまなグリコシドヒドロラーゼファミリーと微生物由来の5種のエンドキシラナーゼ類について,ヘミセルロースの構造成分である難溶性小麦アラビノキシランの加水分解を試験した。最適な組み合わせは,装荷比2:2:1のXynZ/Xyn11A/Araf51Aであり,相乗作用の値はAraf51Aの割合が多いほど高まった。選択した酵素を共有結合により市販の磁性ナノ粒子に固定化した。遊離および固定化酵素とも同様に,48時間の加水分解後に還元糖へと変換させた。10回の工程後に,個別または固定化酵素混合物とも初期酵素活性の約20%の活性が保持された。10回の工程で,固定化酵素混合物で得られた糖生産量は,遊離酵素に比べて5.5倍多かった。アラビノキシランの加水分解における固定化アラビノフラノシダーゼと固定化エンドキシラナーゼとの持続的な相乗作用が示された。 相乗作用 キシラナーゼ アラビノフラノシダーゼ 酵素固定化 ヘミセルロースCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  澱粉以外の多糖類 
引用文献 (37件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る