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J-GLOBAL ID：201602239857934813   整理番号：16A0884808

湖沼内沈水植物(水草)の生態系における役割と課題 水草バイオマスの持続的利用を通した里湖循環型社会の可能性

著者 (4件)： 伴修平 (滋賀県大 環境科学) ,  戸田龍樹 (創価大 理工) ,  石川可奈子 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  高津文人 (環境研)
資料名： 環境技術  (Journal of Environmental Conservation Engineering)
巻： 45  号： 9  ページ： 478-483  発行年： 2016年09月20日 
JST資料番号： S0796A  ISSN： 0388-9459  CODEN： KAGIDX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水草は,かつて肥料として刈り取られ,農作物として循環利用されていた歴史を持つ。しかし現在,利用されなくなった水草は厄介者でしかなく,多大な公金によって除去・廃棄されている。ここでは,新たな利活用方法としてメタン発酵処理と微細藻類培養を用いた,現代版「里湖(さとうみ)循環型社会」形成の可能性について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *湖沼 ,  *水生植物 ,  バイオマス資源 ,  *メタン発酵 ,  液体肥料 ,  発酵液 ,  藻類 ,  培養 ,  環境保全 ,  *社会 ,  除去
準シソーラス用語： メタン発酵消化液 ,  栄養塩類除去 ,  *循環型社会 ,  大量培養 ,  沈水植物 ,  琵琶湖

分類 (3件)： 生態系  (EE01040P) ,  湖沼汚濁  (SB02030Q) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 湖沼 ,  沈水植物 ,  水草 ,  生態 ,  役割 ,  バイオマス ,  循環型社会 ,  可能性