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J-GLOBAL ID:201602246631992812   整理番号:16A0578394

中性およびカチオンルミネセンスヘテロ多核白金(II)錯体:Z(U)-形状Pt2M2対三核PtM2型でのAg(I)およびAu(I)の異なる構造的選択

Different structural preference of Ag(i) and Au(i) in neutral and cationic luminescent heteropolynuclear platinum(ii) complexes: Z (U)-shaped Pt2M2 type vs. trinuclear PtM2 type
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 4978-4982  発行年: 2016年03月28日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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N^Cキレート配位子およびMe2pzHをもつモノカチオンPt(II)錯体,[Pt(N^C)(Me2pzH)2]PF6(N^C=2-フェニルピリジネート(ppy-),2-(2,4-ジフルオロフェニル)ピリジネート(dfppy-),ベンゾ[h]キノリネート(bzq-);Me2pzH=3,5-ジメチルピラゾール)のAg(I)イオンとの反応は,Z(あるいはU)-形状中性四核Pt2Ag2錯体[Pt2Ag2(N^C)2(Me2pz)4]を与え,一方Au(I)イオンとのそれは中性三核PtAu2錯体[PtAu2(N^C)(Me2pz)3]を与えた。それに反して,N^Nキレート配位子およびMe2pzHをもつジカチオンPt(II)錯体,[Pt(bpy)(Me2pzH)2](PF6)2(bpy=2,2′-ビピリジン)のAg(I)およびAu(I)イオンとの反応は,どちらもZ(あるいはU)-形状ジカチオン四核Pt2M2錯体,[Pt2M2(bpy)2(Me2pz)4](PF6)2(M=Ag,Au)を与えた。組み込まれた第11族金属イオンの性質および錯体の電荷によって,ヘテロ多核Pt(II)錯体の構造が支配された。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
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