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J-GLOBAL ID:201602248928510715   整理番号:16A0864840

理論的方法によるSardina pilchardusとSardinella auritaのターゲットストレングスの推定

Estimation of target strength of Sardina pilchardus and Sardinella aurita by theoretical approach
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 417-423  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: L2029A  ISSN: 0919-9268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Sardina pilchardusとSardinella auritaについて,鰾の長さと幅の測定値を用いて,回転楕円体モデルにより38kHzと120kHzでのターゲットストレングス(TS)のパターンを推定した。魚体の全長(TL)に対する鰾の長さの比は両魚種で類似していたが,TLに対する鰾の幅の比はS. auritaがより小さく,変動も大きかった。魚の遊泳姿勢角(θfish)が0°±10°(平均±標準偏差)の正規分布に従うと仮定すると,TLで標準化した平均TS(b20)はS. pilchardusで-64.0dB(38kHz)と-65.2dB(120kHz),S. auritaで-66.2dB(38kHz)と-67.2dB(120kHz)と推定された。現在の38kHzのb20の適用値と比較して,本研究での4つの異なるθfishの推定値(0±10°,0±15°,-5±10°,-5±15°)はS. pilchardusで6~9dB,S. auritaで5~7dB高かった。これは現在適用されているb20値を用いた場合,S. pilchardusで4~8倍,S. auritaで3~5倍の過大推定リスクが生じることを示唆している。Copyright 2016 Japanese Society of Fisheries Science Translated into Japanese from English by JST.
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魚類  ,  漁労装置,漁具  ,  水中音響応用 
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