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J-GLOBAL ID：201602253724894536   整理番号：16A0434698

当社のロボット技術の将来展望

著者 (9件)： 神崎優 (安川電機) ,  木下佑輔 (安川電機) ,  平山卓秀 (安川電機) ,  田渕一真 (安川電機) ,  矢島宗典 (安川電機) ,  白木知行 (安川電機) ,  大和義英 (安川電機) ,  富崎秀徳 (安川電機) ,  久保田由美恵 (安川電機)
資料名： 技報安川電機  (Yaskawa Technical Review)
巻： 79  号： 4  ページ： 215-235  発行年： 2016年03月18日 
JST資料番号： F0381A  ISSN： 0918-242X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本のロボット産業は,溶接ロボット,塗装ロボット,組立ロボットなどの産業用ロボットの発展に伴って成長してきた。将来においては,ロボット工業会からのビジョンとして示されているように,新市場の開拓,システムインテグレータなどロボットメーカ以外からの業界参画,さらには使う側をも巻込んだイノベーションが重要であると認識されている。安川電機は,自動車製造業向けのロボットを開発・製品化で大きく発展してきたが,これからは大きく伸びると期待される電気・電子分野への展開と新たな市場としてのヒューマトロニクス分野への展開を目指している。本稿では,ロボットの機能向上,ネットワークの利用,および人間とロボットの親和性,および操作性の向上といった観点から取り組まれている新技術を述べる。

シソーラス用語： *工学 ,  予測 ,  *技術展望 ,  産業 ,  溶接ロボット ,  塗装ロボット ,  組立ロボット ,  *産業用ロボット ,  マーケティング ,  システムインテグレーション ,  半導体工業 ,  協力
準シソーラス用語： *ロボット技術 ,  将来展望 ,  ロボット産業 ,  搬送ロボット ,  人間ロボット協調

分類 (1件)： 産業用ロボット  (IC04020M)

引用文献 (3件)：

• 田渕一真ほか. "ロボットの作業計画の一手法". 技報 安川電機. 2014, Vol.78, No.3 (No.304), p.129-134.
• 梅野 真ほか. "バイオメディカル領域向けロボットシステム". 技報 安川電機. 2013, Vol.77, No.3 (No.300), p.116-121.
• Shimodozono M. et al. "Benefits of a Repetitive Facilitative Exercise Program for the Upper Paretic Extremity After Subacute Stroke" Neurorehabil Neural Repair. 2012.

タイトルに関連する用語 (2件)： ロボット ,  将来展望