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J-GLOBAL ID:201602266037287560   整理番号:16A0408133

夏季の日本海沿岸域のプランクトン群集に対する水温およびCO2分圧の増加の影響評価

著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  号: 春季  ページ: 196  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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植物プランクトンの増殖と有機炭素生産に対する地球温暖化(水温増加)と海洋酸性化(CO2分圧増加)の影響を評価するために,日本海沿岸(新潟県柏崎市)海水を用いた培養実験を2014年8-9月に実施した。Chl-a増殖速度および有機炭素生産は水温増加で有意に変化する一方,CO2影響および複合影響は認められなかった。2013年秋季の実験結果も合わせて考慮すると,水温およびCO2増加に対するプランクトン群集の応答は実験実施時の環境条件により変化するものの,近未来(水温2°CおよびCO2分圧300ppmの増加)の環境変化では,植物プランクトンの増殖速度と有機炭素生産量は変化しないか,もしくはプラスの影響を示すことが示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水圏・生物圏の地球化学  ,  環境問題 

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