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J-GLOBAL ID:201602273173312153   整理番号:16A0667600

東日本大震災からの復旧・復興(その4)-河川,農業施設,上下水道,産業施設-巨大地震による石油コンビナートの被害と防災・減災対策

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資料名:
巻: 44  号:ページ: 024-027  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: S0884A  ISSN: 0285-5356  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2011年東日本大震災では,東北地方から東京湾岸の地域に所在する石油コンビナートにおいて,津波や液状化,長周期地震動に起因する多くの被害が発生した。特に東北地方の太平洋側では想定を超える規模の津波浸水により,石油タンクの移動や配管の破損・漏洩,火災といった被害が生じた。過去の主な地震での石油コンビナートにおける被害状況および今後発生が危惧される南海トラフ巨大地震などの大規模地震に対する防災・減災対策のありようを紹介した。
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  石油精製一般 
引用文献 (6件):
  • 消防庁:東日本大震災を踏まえた危険物施設等の地震・津波対策のあり方に係る検討報告書,2011年12月.
  • 総合資源エネルギー調査会:東日本大震災を踏まえた高圧ガス施設等の地震・津波対策について,2012年4月.
  • 厚生労働省:「東北地方太平洋沖地震に伴う津波による毒物又は劇物の流出事故等に係る対応について」における集計結果について,2011年5月.
  • 千葉県:千葉県石油コンビナート防災アセスメント検討部会耐震対策分科会検討結果報告書,2011.
  • 土木学会:The 1999 Kocaelie arthquake,Turkey,1999.
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