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J-GLOBAL ID：201602273560465032   整理番号：16A1199939

実験から分かる先進のバーコーターの可能性と粘度との関係(その1)

著者 (3件)： 楯恒夫 (コーテック) ,  戸村良 (コーテック) ,  横田柊哉 (コーテック)
資料名： コンバーテック  (Convertech)
巻： 44  号： 11  ページ： 112-119  発行年： 2016年11月15日 
JST資料番号： Y0873A  ISSN： 0911-2316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標記連載のその1として,高粘度の塗工液について,1)傾斜角度は急である方がよい,2)谷の広さと谷の深さには相関がある,3)これらに留意することで,従来のワイヤバーコータの塗工限界を超えられる,4)バーコータの走行速度の管理・繰り返し精度は極めて重要であり,手塗り感覚よりはより低速域に最適な速度がある,等の要素が重要であることが実験の結果として得られた,ことを解説した。1)バーコータとは(ワイヤスパイラルバーコータ),2)フォームドバーコータの出現(適用範囲が狭い),3)新しいフォームドバーコータの開発(重要要素:傾斜角度,谷の深さ,谷底の広さ),4)高粘度の塗工液と新発想のフォームドバーコータ(傾斜角度の影響(基準角度品,よりなだらかな角度,より急な角度),谷底の広さの影響,谷の深さの影響),5)薄膜における試験結果,6)総括。

シソーラス用語： *塗工機 ,  *実験 ,  *可能性 ,  *粘度 ,  ヘリックス構造 ,  金属線 ,  波形 ,  因子 ,  *傾斜角 ,  *谷 ,  幅 ,  深さ ,  薄膜 ,  閾値
準シソーラス用語： *バーコータ ,  ワイヤ ,  影響因子 ,  傾斜角度 ,  *検証実験 ,  限界値 ,  *高粘度 ,  波形構造 ,  螺旋構造 ,  *利用可能性

分類 (2件)： 塗料の性質  (YJ03020Q) ,  その他への塗装,各種塗装法  (YJ04040T)

引用文献 (4件)：

• 楯 恒夫:実験結果から分かる全自動コーターとアプリケーターの特徴, コンバーテック, 43(10), 92-97(2015)
• 楯 恒夫、戸村 良、横田柊哉:二実験結果から分かる全自動コーターとアプリケーターの特徴 第2報(その1), コンバーテック, 44(4), 105-109(2016)
• 楯 恒夫、戸村 良、横田柊哉:実験結果から分かる全自動コーターとアプリケーターの特徴 第2報(その2), コンバーテック, 44(5), 70-74(2016)
• 楯 恒夫、戸村 良、横田柊哉:実験結果から分かる全自動コーターとアプリケーターの特徴 第2報(その3), コンバーテック, 44(6), 84-88(2016)

タイトルに関連する用語 (4件)： 実験 ,  バーコーター ,  可能性 ,  粘度