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J-GLOBAL ID:201602273646770807   整理番号:16A0997959

新規な非曝気下水処理技術の開発:第三世代スポンジ担体使用実物大下向流懸垂スポンジリアクタの性能評価

Development of a new non-aeration-based sewage treatment technology: Performance evaluation of a full-scale down-flow hanging sponge reactor employing third-generation sponge carriers
著者 (5件):
資料名:
巻: 102  ページ: 138-146  発行年: 2016年10月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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第三世代(G3)スポンジ担体を用いた,実規模下向流懸垂スポンジ(DHS)リアクタを用いて,都市廃水処理用上向流嫌気性スラッジブラケット(UASB)リアクタの排水処理を行った。G3スポンジ担体充填DHSリアクタ(DHS-G3)処理性能を,1年間インドでの現場実験で評価した。0.66時間という比較的短時間のHRTで,DHS-G3による有機物とアンモニア態窒素除去性能は,糞便大腸菌群以外のインド排水規格を満足した。DHS-G3を用いた水質プロファイルベースのBODと糞便大腸菌群の除去速度定数は,運転開始後4カ月でほぼ平衡状態に達し,BODで2.45h-1,糞便大腸菌群で2.30h-1となった。保持スラッジの酸素利用活性を定量して,DHS-G3使用の従属栄養と独立栄養の配分を評価した。有機物負荷が少ない期間ではDHS-G3リアクタの低い部位では硝化が促進され,有機物負荷が増加すると減少し,従属栄養細菌激増によると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  反応装置  ,  下水,廃水の化学的処理 

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