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J-GLOBAL ID:201602274700491926   整理番号:16A0443991

ローズマリー(Rosmarinus officinalis L.)精油およびヒドロゾルからの揮発性成分のエナンチオ選択的GC-MS分析

Enantioselective GC-MS analysis of volatile components from rosemary (Rosmarinus officinalis L.) essential oils and hydrosols
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 840-847  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0916-8451  CODEN: BBBIEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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精油とヒドロゾルは,異なるシーズンで収穫されたローズマリーから抽出され,そして2つの画分の揮発性成分の化学組成はガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって分析された。いくつかの揮発性成分のエナンチオマは,エナンチオ選択的GC-MS分析によっても分析された。化学基に基づく芳香成分の分類は,精油がモノテルペン炭化水素を高レベルに含むが,ヒドロゾルは含まないことを明らかにした。さらに,いくつかの揮発性成分のエナンチオマ比率は,それぞれ異なっていた;例えば,リモネンでは(S)型だけが見られたが,ベルベノンでは(R)型が優位であった。これらは,ヒトに対する生理的影響と精神的影響を調査することに関して,揮発性成分のエナンチオマ組成を測定することの重要性を示す。概して,エナンチオマ比率は,揮発性成分で測定され,そして精油とヒドロゾルとの間,またはシーズン間に違いは見られなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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精油,香料 
引用文献 (42件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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