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J-GLOBAL ID:201602277606459930   整理番号:16A0919590

低免疫原性マフィンの開発:バッターのレオロジー,品質特性,微細構造,免疫化学バリデーション

Development of hypoimmunogenic muffins: batter rheology, quality characteristics, microstructure and immunochemical validation
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 531-540  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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グルテン高感受性の人々にはグルテンフリーで低免疫原性食品の需要がある。本報では,プロテアーゼ処理全粒小麦粉(WWF)とトウジンキビ粉(PMF)の組合せブレンド(CB)を用いた低免疫原性マフィンを開発した。乳化剤とハイドロコロイドで調製したCBのバッター密度は各0.91~0.93,0.97~0.99g/ccであった。CBを用いたマフィンの体積は70mLであり,カルボキシメチルセルロース(CMC)とポリソルベート-60 (PS-60)混合物添加では120mLであった。CB+CADのマフィンは最低の硬さ(19.8N),グミ性(6.6N)で,最高の弾力性(13.3mm)を示し,すなわちテクスチャーは柔らかかった。CB+CADマフィンの官能特性は優れており,総合的品質スコアは100点中90.5点であった。レオロジー検討から,添加によってバッターの粘弾性が改善された。微細構造検討からは,マフィンのグルテンマトリックスの変化が見られた。CB+CADマフィンの免疫化学バリデーションから,免疫原性は70.8%低減されており,グルテン感受性の患者には適当である。Copyright 2015 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated into Japanese from English by JST.
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分類 (2件):
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粉製品  ,  食品の品質 

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