文献
J-GLOBAL ID:201602285977125376   整理番号:16A0866647

栽培段階におけるホウレンソウのサルモネラ汚染とその生残性

Contamination and survival of Salmonella on leaf vegetable during cultivation
著者 (8件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 37-45  発行年: 2016年09月01日 
JST資料番号: F0830A  ISSN: 1347-0159  CODEN: GZKDBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Salmonella Enteritidisに緑色蛍光タンパク質(GFP)発現プラスミドを導入したS.Enteritidis-GFPを約2,4,6,8logCFU/gとなるように接種した初期汚染土壌でサラダ用ホウレンソウを栽培して調べた結果,播種から35日目の収穫時には初期汚染濃度に比例して4~7logCFU/gのS.Enteritidis-GFPが土壌中に生残した。このS.Enteritidis-GFP初期汚染土壌で栽培・収穫したホウレンソウ可食部の汚染を調べた結果,3.8logCFU/g以下の汚染土壌で栽培したホウレンソウは,すべて定性試験でS.Enteritidis-GFP陰性であったが,6.0logCFU/g以上の初期汚染土壌では全てS.Enteritidis-GFP陽性であった。しかし,収穫後に可食部分を表面殺菌して調べた結果,全て陰性となった。S.Enteritidis-GFP汚染水を頭上潅水した結果,3.1logCFU/mL以下のS.Enteritidis-GFP汚染水では潅水から7日後には試験した18検体すべてS.Enteritidis-GFP陰性であった。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る