研究者
J-GLOBAL ID:200901003750532770
更新日: 2024年11月08日
本城 賢一
ホンジョウ ケンイチ | Honjoh Ken-ichi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (4件):
食品衛生化学
, 食品保蔵学
, Food Hygienic Chemistry
, Food Preservation
競争的資金等の研究課題 (34件):
- 2024 - 2027 低温誘導性VPE遺伝子の機能解析とそれに基づく凍結耐性レタスの作出
- 2023 - 2026 食の安全確保におけるファージ利用の科学的基盤構築
- 2022 - 2026 ゲノム編集によるバクテリオファージ特性の改変とLLBファージの応用に関する研究
- 2019 - 2022 「ファージが守る食の安全」に寄与する学術基盤の構築
- 2020 - 2021 野菜の生産環境における微生物の消長を考慮した水や堆肥の管理対策の確立
- 2020 - 2021 「有害化学物質・微生物の動態解明によるリスク管理技術の開発」(抗菌剤の使用による薬剤耐性発現の実態調査手法の開発)
- 2019 - 2020 「有害化学物質・微生物の動態解明によるリスク管理技術の開発」(抗菌剤の使用による薬剤耐性発現の実態調査手法の開発)
- 2018 - 2019 「有害化学物質・微生物の動態解明によるリスク管理技術の開発」(抗菌剤の使用による薬剤耐性発現の実態調査手法の開発)
- 2019 - 2019 食肉の低温貯蔵履歴が志賀毒素生産性大腸菌の凍結損傷回復ならびに低温加熱耐性に及ぼす影響
- 2015 - 2018 低温誘導性遺伝子改変に基づくレタスの凍結ならびに低温貯蔵性の改善に関する研究
- 2017 - 2018 生食用野菜栽培段階におけるリステリアの損傷菌化機構と可食部汚染機構の解明
- 2016 - 2017 生食用野菜栽培段階におけるリステリアの損傷菌化機構と可食部汚染機構の解明
- 2013 - 2016 生食野菜類の食中毒リスク低減に資する基礎研究
- 2015 - 2016 生食用野菜栽培段階におけるリステリアの損傷菌化機構と可食部汚染機構の解明
- 2014 - 2015 生食用野菜栽培における損傷ならびに非損傷リステリア菌の可食部への汚染低減技術の開発
- 2013 - 2014 生食用野菜栽培における損傷ならびに非損傷リステリア菌の可食部への汚染低減技術の開発
- 2011 - 2011 生鮮野菜の凍結貯蔵を意図した分子生物学的基礎研究
- 2011 - 2011 糖修飾LEAタンパク質の利用を基盤とする食肉の新しい凍害防御技術の確立
- 2008 - 2010 クロレラ由来低温誘導性抗酸化系酵素群の機能解析に基づく耐凍性植物の作出
- 2007 - 2008 高病原性リステリア菌の迅速検出と制御に関する基礎研究
- 2007 - 植物の耐凍性獲得に関わる新規抗酸化系酵素群の解析
- 2005 - 2006 タウリンを新規適合溶質として利用した耐凍性植物の作出
- 2004 - 2005 サルモネラ菌迅速高感度検出のための基礎研究
- 2003 - 2004 トレハロース蓄積による植物への耐凍性付与に関する研究
- 2003 - 2003 ストレス応答の統合生物学:各種ストレスに対する資源生物の防御機構
- 2001 - 2002 クロレラ耐凍性関連遺伝子導入による耐凍性植物の作出に関する研究
- 1998 - 1999 腸管出血性大腸菌O157検出のための食材凍結条件の検証とその凍結損傷機構の解明
- 1997 - 1998 B.cereusの胞子形成初期過程に関する基礎研究
- 1996 - 1997 クロレラの耐凍性発現遺伝子の導入による耐凍性パン酵母の作出
- 1995 - 1996 大腸菌及び大腸菌群生菌の高感度迅速検出法の開発
- パン酵母の耐凍性に関する研究
- 植物の耐凍性に関する研究
- Studies on Freeze Tolerance of Baker's Yeast
- Studies on Frost Hardiness in Plants
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論文 (127件):
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Yunzhi Lin, Cunkuan Shen, Junxin Zhao, Chen Wang, Manami Obara, Aye Thida Maung, Miho Morita, Marwa Nabil Sayed Abdelaziz, Yoshimitsu Masuda, Ken-Ichi Honjoh, et al. Antibacterial effect and mechanism of theaflavin against Listeria monocytogenes and its application on apple skins. Journal of food science. 2024. 89. 10. 6653-6663
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Chen Wang, Junxin Zhao, Yunzhi Lin, Su Zar Chi Lwin, Mohamed El-Telbany, Yoshimitsu Masuda, Ken-Ichi Honjoh, Takahisa Miyamoto. Characterization of Two Novel Endolysins from Bacteriophage PEF1 and Evaluation of Their Combined Effects on the Control of Enterococcus faecalis Planktonic and Biofilm Cells. Antibiotics (Basel, Switzerland). 2024. 13. 9
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Marwa Nabil Sayed Abdelaziz, Aye Thida Maung, Mohamed El-Telbany, Su Zar Chi Lwin, Tahir Noor Mohammadi, Mahmoud Zayda, Chen Wang, Catherine Hofilena Damaso, Yunzhi Lin, Yoshimitsu Masuda, et al. Applications of bacteriophage in combination with nisin for controlling multidrug-resistant Bacillus cereus in broth and various food matrices. Food research international (Ottawa, Ont.). 2024. 191. 114685-114685
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Aye Thida Maung, Marwa Nabil Sayed Abdelaziz, Tahir Noor Mohammadi, Su Zar Chi Lwin, Mohamed El-Telbany, Junxin Zhao, Chen Wang, Yunzhi Lin, Cunkuan Shen, Mahmoud Zayda, et al. Single and combined application of bacteriophage and cinnamon oils against pathogenic Listeria monocytogenes in milk and smoked salmon. International journal of food microbiology. 2024. 421. 110797-110797
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Marwa Nabil Sayed Abdelaziz, Mahmoud Gamaleldin Zayda, Aye Thida Maung, Mohamed El-Telbany, Tahir Noor Mohammadi, Su Zar Chi Lwin, Khin Zar Linn, Chen Wang, Lu Yuan, Yoshimitsu Masuda, et al. Genetic Characterization, Antibiotic Resistance, and Virulence Genes Profiling of Bacillus cereus Strains from Various Foods in Japan. Antibiotics (Basel, Switzerland). 2024. 13. 8
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MISC (26件):
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木嶋 伸行, 本城 賢一, 前田 征之. 損傷菌(4)野菜栽培環境におけるリステリアの損傷化. 日本防菌防黴学会誌 = Journal of Antibacterial and Antifungal Agents. 2019. 47. 8. 327-331
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三島 朋子, 芳住 あさこ, 山川 真美, 宮地 夏海, 城戸 希望, 本城 賢一, 宮本 敬久. 異なる素材表面に付着させたサルモネラに対するショ糖パルミチン酸エステル,マイクロバブルおよび微酸性次亜塩素酸水の併用効果. 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌. 2017. 72. 2. 53-60
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古田 宗宜, 奈須 敬之, Hoang Minh Due, 梅木 晃一, 本城 賢一, 宮本 敬久. 鶏肉および鶏内臓から分離されたCampylobacter jejuniにおけるRandom Amplified Polymorphic DNA (RAPD)法および自動化リボタイピング法による遺伝子型別. 日本防菌防黴学会誌 = Journal of Antibacterial and Antifungal Agents. 2016. 44. 10. 515-519
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三島 朋子, 島本 美紗子, 城戸 希望, 本城 賢一, 宮本 敬久, 宮本 敬久. 栽培段階におけるホウレンソウのサルモネラ汚染とその生残性. 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌. 2016. 71. 2. 37-45
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本城 賢一, 町田 豪, 菅 向志郎, 宮本 敬久. 酵母の凍結ストレス耐性改善へのアプローチ(セミナー「低温/乾燥に適応した生物の生き残り戦略としての休眠」). 低温生物工学会誌. 2015. 61. 1. 13-17
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書籍 (5件):
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Chloroplast NADPH-dependent thioredoxin reductase from Chlorella vulgaris functions as an antioxidant system with 2-Cys peroxiredoxin; The 5th International Joint Symposium between Japan and Korea. The Recent Status and Perspective of Food System, Agricultural Environment and Biology
2008
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植物の耐凍性向上への試み、生物機能研究の進歩1,
生物機能研究会編集 2002
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植物の耐凍性向上への試み
生物機能研究の進歩1 2002
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食糧の安定供給をめざして:植物への耐凍性付与、生物機能の新展開-人類の生存をかけて-
日本学術会議 栄養・食糧科学研究連絡委員会編 2000
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食糧の安定供給をめざして : 植物への耐凍性付与
生物機能の新展開-人類の生存をかけて- 2000
講演・口頭発表等 (275件):
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市販鶏肉類からの Campylobacter coli 特異的溶菌ファージの分離
(第40回日本食品微生物学会学術総会 2019)
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大腸菌におけるバクテリオファージ耐性化機構の解明
(日本農芸化学会2019年度西日本・中四国支部合同沖縄大会 2019)
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ガラクチノール合成酵素遺伝子高発現によるレタスの凍結耐性向上に関する研究
(日本農芸化学会2019年度西日本・中四国支部合同沖縄大会 2019)
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Microbiological assessment of Pangasianodon hypophthalmus fish during processing chain in Mekong Delta, Vietnam
(AFELiSA 2019 International Symposium on Agricultural, Food, Environmental and Life Sciences in Asia, 2019 (The 16th International Joint Symposium between Korea and Japan) 2019)
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Antimicrobial Resistance of Campylobacter from meat
(AFELiSA 2019 International Symposium on Agricultural, Food, Environmental and Life Sciences in Asia, 2019 (The 16th International Joint Symposium between Korea and Japan) 2019)
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学歴 (6件):
- - 1994 九州大学 農学研究科 食糧化学工学専攻
- - 1994 九州大学
- - 1992 九州大学 農学研究科 食糧化学工学
- - 1992 九州大学
- - 1990 九州大学 農学部 食糧化学工学
- - 1990 九州大学
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学位 (2件):
委員歴 (31件):
- 2020/04 - 2022/03 公益社団法人日本食品科学工学会 総務委員会委員
- 2016/11 - 2022/03 公益社団法人 日本食品科学工学会 国際交流委員会委員
- 2019/06 - 2021/06 (一社)日本食品保蔵科学会 代議員
- 2018/10 - 2021/03 九州大学 ウエスト安全・衛生委員会委員
- 2019/04 - 2020/03 九州大学 ウエスト安全・衛生委員会副委員長
- 2008/04 - 2020/03 九州大学 安全衛生推進室(環境安全管理部門)室員
- 2009/12 - 2018/10 九州大学 新キャンパス委員会委員
- 2016/04 - 2018/09 九州大学 箱崎地区安全・衛生委員会委員
- 2018/05 - 九州大学 農学研究院等高圧ガス安全委員長
- 2016/12 - 2018/04 九州大学 農学研究院等高圧ガスボンベ管理運用検討WG委員
- 2016/03 - 2018/02 公益社団法人 日本食品科学工学会 西日本支部 監事
- 2016/04 - 九州大学 男女共同参画推進委員会
- 2015/04 - 2016/03 九州大学 食料化学工学講座長補佐
- 2014/04 - 2016/03 九州大学 男女共同参画推進WG
- 2012/04 - 2016/02 公益社団法人 日本食品科学工学会 西日本支部 庶務幹事
- 2014/04 - 2015/03 九州大学 食糧化学工学分野長補佐
- 2010/05 - 2014/03 九州大学 電子ジャーナル等検討専門委員会 専門部会委員
- 2010/04 - 2014/03 九州大学 電子ジャーナル等検討専門委員会委員
- 2008/04 - 2014/03 九州大学 図書委員会委員
- 2007/04 - 2010/03 九州大学 生物機能科学部門衛生管理者
- 2009/02 - 2009/10 九州大学 農学研究院等安全の指針英語版編集委員
- 2009/01 - 九州大学 農学研究院等安全衛生部会WG長
- 2008/11 - 九州大学 農学部衛生管理者
- 2007/11 - 2008/09 九州大学 農学研究院等安全の指針改訂編集委員
- 2007/04 - 2008/03 九州大学 食糧化学工学分野長補佐
- 2008/03 - 公益社団法人 日本食品科学工学会 西日本支部 評議員
- 2007/11 - 九州大学 農学研究院安全衛生部会委員
- 2007/04 - 日本農芸化学会西日本支部 参与
- 2007 - 日本農芸化学会 西日本支部評議員
- 2002/04 - 2003/03 九州大学 食糧化学工学分野長補佐
- 2001/04 - 2002/03 九州大学 生物機能科学部門部門長補佐
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受賞 (1件):
- 2013/08 - 公益財団法人 日本食品科学工学会 平成25年度日本食品科学工学会奨励賞
所属学会 (7件):
日本食品微生物学会
, 日本食品科学工学会
, 日本農芸化学会
, 日本植物生理学会
, 日本植物細胞分子生物学会
, 日本安全学教育研究会
, 日本食品保蔵科学会
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