抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鉢植えのブルーベリーを夏季に低温・短日処理して秋季に開花を誘導した開花株(鉢)を農業者の既存ハウスにレンタル鉢として導入し,オフシーズン(冬季)に果実の収穫を行うことにより,収益をもたらす新たなスタイルの果樹生産モデルの実証を行った。その結果,果実の収穫が12月から翌年9月まで連続し,収量は最大7倍になった。果実は糖度が高く,消費者の評価は高かった。オフシーズンには通常の4倍の価格で販売できたので,収益性を検証した。(著者抄録)