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J-GLOBAL ID：201602287816421407   整理番号：16A0387657

インフラストラクチャーで活用される検査・診断・保全技術 3)インフラ維持管理・更新・マネジメント技術の現在と今後

著者 (2件)： 藤野陽三 (横浜国大) ,  阿部雅人 (科学技術振興機構)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 21  号： 5  ページ： 35-38  発行年： 2016年05月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,インフラの老朽化が,大きな社会問題として注目されている。インフラは,戦後の日本の経済成長に歩調を合わせて整備され,社会資本ストックを形成してきた。そして,成長期を経た後も,GDPに対して,このストックは相対的に増加傾向にある。それは,インフラの,より効果的で効率的な維持管理の必要性を示している。この問題は,成熟した先進諸国に共通の課題である。一方,アジア等の発展途上の国々においても,将来の負担低減のため,維持管理技術の導入が急務である。このような状況に対処するため,日本では,研究開発テーマとして,「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」を選定した。本法では,その中の検査技術について論じた。

シソーラス用語： *インフラストラクチャー ,  検査 ,  診断 ,  保全 ,  技術 ,  *維持管理 ,  更新 ,  *老朽化 ,  生産 ,  建築物
準シソーラス用語： 管理技術

分類 (2件)： 生産関連一般  (RA01091K) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (10件)： インフラストラクチャー ,  活用 ,  検査 ,  診断 ,  保全技術 ,  インフラ ,  維持管理 ,  更新 ,  マネジメント ,  現在