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J-GLOBAL ID：201602297398455907   整理番号：16A0463508

最高高速モデルを使ったサーキット実験と実際の交通走行の定量的説明

Quantitative explanation of circuit experiments and real traffic using the optimal velocity model

著者 (6件)： NAKAYAMA Akihiro (Meijo Univ., Nagoya, JPN) ,  KIKUCHI Macoto (Osaka Univ., Toyonaka, JPN) ,  SHIBATA Akihiro (KEK, Ibaraki, JPN) ,  SUGIYAMA Yuki (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  TADAKI Shin-ichi (Saga Univ., Saga, JPN) ,  YUKAWA Satoshi (Osaka Univ., Toyonaka, JPN)
資料名： New Journal of Physics (Web)  (New Journal of Physics (Web))
巻： 18  号： Apr  ページ： 043040 (WEB ONLY)  発行年： 2016年04月 
JST資料番号： U7017A  ISSN： 1367-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 我々は交通渋滞の発生が動的相遷移であることを実験的に確かめた(Tadaki et al 2013 New J.Phys.15 1030034,Sugiyama et al 2008 New J.Phys.10 03301)。本研究では,最適速度(OV)モデルが実験の結果を定量的に説明できるかどうかを調べた。我々の実験における混雑流の発生および非発生は,OVモデルの計算と一致した。我々は,このモデルのパラメータに関するスケーリングルールについても提案した。この法則を使って,単一パラメータの関数として臨界密度を得た。得られた臨界密度は,高速道路交通に関して観察された値と一致した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *交通混雑 ,  *走行試験 ,  *高速道路 ,  *密度 ,  *交通流
準シソーラス用語： *サーキット ,  *臨界密度

分類 (1件)： 交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデル ,  サーキット ,  実験 ,  交通 ,  定量 ,  説明