特許
J-GLOBAL ID:201603000226202111

ワイドコモンモードレンジ送信ゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片寄 恭三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-542828
公開番号(公開出願番号):特表2016-501477
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
送信ゲート(200)が、入力信号がゲートの出力(210)にうまく渡されるように安定した経路を提供するため一定のゲートバイアスを提供するようにそのトランジスタ(220、240、250、260)を自己バイアスし、高入力信号の場合トランジスタのゲート酸化物を保護する。マッチドトランジスタ(220、240、250、260)のアレイが電圧入力ノード(230)によりバイアスされるように配され、電流源(270)が、マッチドトランジスタのアレイの個別のトランジスタ(240、250)にわたってバイアス電流を提供するよう構成される。電圧入力ノードのバイアス電圧を、マッチドトランジスタのアレイの個別のトランジスタ(240、250)のためのゲート-ソース電圧の倍数に設定するために、電流シンク(280)が、個別のトランジスタ(240、250)にわたってバイアス電流をシンクするように構成される。トランジスタの異なるセット(220、260)がアナログ入力信号のための信号経路を提供するように構成される。
請求項(抜粋):
装置であって、 アナログ入力ライン、 アナログ出力ライン、 第1のトランジスタであって、前記アナログ入力ラインに電気的に接続される第1のドレインと、電圧入力ノードに電気的に接続される第1のゲートと、アナログ信号ノードに電気的に接続される第1のソースとを有する、前記第1のトランジスタ、 第2のトランジスタであって、前記電圧入力ノードに電気的に接続される第2のドレイン及び第2のゲートを有する、前記第2のトランジスタ、 第3のトランジスタであって、 前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタが、前記電圧入力ノードと前記アナログ信号ノードとの間に電気的に接続され、 いずれも前記第2のトランジスタの第2のソースに電気的に接続される第3のドレイン及び第3のゲートと、前記アナログ信号ノードに電気的に接続される第3のソースとを有する、前記第3のトランジスタ、 第4のトランジスタであって、前記アナログ信号ノードに電気的に接続される第4のソースと、前記電圧入力ノードに電気的に接続される第4のゲートと、前記アナログ出力ラインに電気的に接続される第4のドレインとを有する、前記第4のトランジスタ、 バイアス電流を前記電圧入力ノードに提供するように電気的に接続される電流源、及び 前記アナログ信号ノードからシンク電流に電気的に接続される電流シンク、 を含む、装置。
IPC (2件):
H03K 17/687 ,  H03K 17/693
FI (2件):
H03K17/687 G ,  H03K17/693 A
Fターム (10件):
5J055AX02 ,  5J055BX05 ,  5J055CX03 ,  5J055DX12 ,  5J055EX07 ,  5J055EY13 ,  5J055EZ03 ,  5J055EZ12 ,  5J055GX01 ,  5J055GX03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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