特許
J-GLOBAL ID:201603000254789900
杭撤去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (16件):
小川 護晃
, 西山 春之
, 池本 理絵
, 関谷 充司
, 長谷 玲子
, 奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 渡辺 篤司
, 児玉 真衣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-176278
公開番号(公開出願番号):特開2016-050425
出願日: 2014年08月29日
公開日(公表日): 2016年04月11日
要約:
【課題】クレーン作業が制約を受ける領域にて、圧入装置の配置及び既設杭の撤去を効率的に行うことが可能な杭撤去方法を提供する。【解決手段】杭撤去方法は、地表面に対し水平方向に走行可能な一対の走行台車2a,2bにそれぞれ立設され、地表面に対して鉛直方向に伸縮可能な各伸縮部3と、各伸縮部3の上端部間を連結する梁部4とを有する門型リフター1により、圧入装置を既設杭Pの配置領域Sに合わせて配置する装置配置工程と、圧入装置によりケーシングCを圧入する圧入工程と、梁部4に吊り具5を介して既設杭の一端部を連結し、伸縮部3を伸長させて既設杭Pの一端部側を所定長さ分だけ露出させ、この露出部分を地表から所定高さ位置で切断し、走行台車2a,2bを走行させて露出部分の吊り具側部分P2aを配置領域Sから撤去する工程を一サイクルとし、このサイクルを既設杭Pの他端部P3が地上に引き抜かれるまで繰り返す引き抜き工程とを含む。【選択図】図16
請求項(抜粋):
地盤上下方向に延設して配置された既設杭を囲むように、筒状ケーシングを圧入装置により地表面側から圧入し、前記既設杭を周囲の地盤から縁切りした後、前記既設杭を撤去する杭撤去方法であって、
地表面に対し水平方向に走行可能な一対の走行台車と、該走行台車にそれぞれ立設されると共に地表面に対して鉛直方向に伸縮可能な各伸縮部と、該各伸縮部の上端部間を連結する梁部とを有する門型リフターにより、前記圧入装置を前記既設杭の配置領域に合わせて配置する装置配置工程と、
前記圧入装置により前記筒状ケーシングを圧入する圧入工程と、
前記梁部に吊り具を介して前記既設杭の一端部を連結し、前記伸縮部を伸長させて前記既設杭の一端部側を所定長さ分だけ露出させ、該露出部分を地表から所定高さ位置で切断し、前記走行台車を走行させて前記露出部分の吊り具側部分を前記配置領域から撤去する工程を一サイクルとし、該サイクルを前記既設杭の他端部が地上に引き抜かれるまで繰り返す引き抜き工程と、
を含む、杭撤去方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D050AA01
, 2D050DA03
, 2D050DB05
, 2D050EE13
引用特許:
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