特許
J-GLOBAL ID:201603000268247689
排ガス中のNOxの還元機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
安達 枝里
, 田中 清
, 村山 みどり
, 安達 枝里
, 田中 清
, 村山 みどり
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233354
公開番号(公開出願番号):特開2014-058976
特許番号:特許第5847784号
出願日: 2013年11月11日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃焼エンジンからの燃焼排ガス流中の、煤煙型の粒子状物質及びNOxを包含する汚染物質を低減させるための機構であって、
酸化触媒と、
前記酸化触媒の下流に位置する粒子状物質トラップと、
前記粒子状物質トラップの下流に位置する還元剤流体注入手段と、
前記還元剤流体注入手段の下流に位置するSCR触媒とを備えてなり、
前記酸化触媒が、前記NOx中の少なくとも一部のNOを転化するものであり、それによって、前記燃焼排ガス流中のNO2含有量を増加させるものであり、前記酸化触媒から出る前記燃焼排ガス流中のNOに対するNO2の比が、前記酸化触媒に入る前記燃焼排ガス流中のNOに対するNO2の比よりも高いものであり、
前記粒子状物質トラップが、前記燃焼排ガス流中に包含される前記煤煙型の粒子状物質をトラップするものであり、かつ、前記トラップした前記煤煙型の粒子状物質を、NO2の存在下で燃焼することが可能なものであり、
前記還元剤流体注入手段が、前記粒子状物質トラップから出た前記燃焼排ガス流中に尿素を注入するものであり、前記SCR触媒の上流でガス混合物を形成してなり、
前記酸化触媒及び前記粒子状物質トラップが一緒に、前記SCR触媒におけるNOx還元を改善するように、前記燃焼排ガス流中のNOに対するNO2の比をもたらすものであり、
前記粒子状物質トラップの使用が、前記粒子状物質トラップを使用しない場合よりも高い、前記NOxからN2への転化率をもたらすものである、機構。
IPC (4件):
F01N 3/08 ( 200 6.01)
, F01N 3/24 ( 200 6.01)
, F01N 3/28 ( 200 6.01)
, B01D 53/94 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01N 3/08 B
, F01N 3/24 E
, F01N 3/28 301 E
, B01D 53/94 222
引用特許:
出願人引用 (6件)
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低温脱硝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242935
出願人:バブコック日立株式会社
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特開平1-318715
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ディーゼル機関の排気浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207108
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
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排ガス中のNOxの還元機構
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-530293
出願人:ジョンソンマッセイパブリックリミテッドカンパニー
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ディーゼル機関の排気浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207108
出願人:トヨタ自動車株式会社
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低温脱硝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242935
出願人:バブコック日立株式会社
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