特許
J-GLOBAL ID:201603000441603240

処理装置、画像形成装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216805
公開番号(公開出願番号):特開2014-070989
特許番号:特許第6031922号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象の存在を検出するための第1検出波を放射する放射部と、 前記放射部により放射された前記第1検出波が前記対象に当たって反射した反射波を受信して、当該反射波に基づいて前記対象からの距離に応じた値を示す信号を出力する第1受信部と、 前記放射部により放射される前記第1検出波の進路上であって前記第1受信部までの距離が予め決められた第1距離である位置に基準板を配置した場合に、前記第1検出波が当該基準板に当たって反射したときに前記第1受信部が出力した第1信号の値に基づいて、第2距離に対応する閾値を決定する決定部と、 前記放射部により放射された前記第1検出波が前記基準板以外の前記対象に当たって反射したときに前記第1受信部が出力する第2信号の値と前記決定部により決定された前記閾値とを比較して、前記第1受信部までの距離が前記第2距離未満である第1範囲内に当該対象が存在するか否かを検出する第1検出部と、 前記第1受信部が利用者の人体から反射された反射波を受信しているときに、当該利用者の操作を受け付ける受付部と、 前記受付部が前記操作を受け付けたときに前記第1受信部が出力した第3信号の値に基づいて、前記利用者から前記第1受信部までの距離を前記第2距離として設定する設定部と、 給電された場合に、決められた処理を実行する処理部と、 前記第1検出部により、前記第1範囲内に前記対象が存在することが検出された場合に、前記処理部に給電して前記処理を実行させる第2給電部と、 を備え、 前記設定部は、前記第2距離を修正する前記操作を前記受付部が受け付けた場合に、当該第2距離を当該操作に応じて修正する ことを特徴とする処理装置。
IPC (4件):
G01V 8/12 ( 200 6.01) ,  G01V 1/00 ( 200 6.01) ,  G01C 3/06 ( 200 6.01) ,  G01S 17/48 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01V 9/04 A ,  G01V 9/04 J ,  G01V 1/00 A ,  G01C 3/06 110 A ,  G01S 17/48
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-109312   出願人:ヒースト株式会社, 株式会社本田電子技研
  • 人体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-081305   出願人:東陶機器株式会社
  • 特開平4-339282
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