特許
J-GLOBAL ID:201603000625972869

トルクセンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202048
公開番号(公開出願番号):特開2015-064325
特許番号:特許第5833612号
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 歪の測定対象であると共に棒状の金属軸(10)に固定された台座部(20、70、100、110、120、130、140、150)と、 前記台座部(20、70、100、110、120、130、140、150)に配置されていると共に、前記台座部(20、70、100、110、120、130、140、150)を介して前記金属軸(10)の歪を検出するSAW方式の歪検出素子(40)と、 前記台座部(20、70、100、110、120、130、140、150)と前記歪検出素子(40)との間に配置されると共に、前記歪検出素子(40)を前記台座部(20、70、100、110、120、130、140、150)に固定する固定部(30)と、 を備え、 前記金属軸(10)は、一端(10a)と、前記一端(10a)の一部が当該金属軸(10)の中心軸に沿って凹んだ穴部(19)と、を有し、 前記台座部は、 一面(101)と当該一面(101)の反対側の他面(102)とを有すると共に、前記他面(102)の少なくとも一部が前記穴部(19)のうち前記中心軸に平行な内壁面(19a)に接触するように前記穴部(19)に配置された板状の金属フレーム(100)と、 前記穴部(19)に配置されると共に、前記金属フレーム(100)を前記穴部(19)の内壁面(19a)に押し込む押し込み手段(120、130、140、150)と、 を有して構成されており、 さらに、前記歪検出素子(40)は、前記金属フレーム(100)の一面(101)に前記固定部(30)を介して固定されていると共に、前記金属フレーム(100)を介して前記金属軸(10)の歪を検出することを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
G01L 3/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01L 3/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る