特許
J-GLOBAL ID:201603000665835228

スライドレール方式建込み簡易土留工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 築山 正由
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115774
特許番号:特許第5976976号
出願日: 2016年06月09日
要約:
【目的】スライドレール方式建込み簡易土留工法における1組目のスライドレールユニットの位置決めを、容易且つ正確に行える工法を提供すること。 【構成】スライドレールを繋いで梯子状のスライドレールユニットを形成し、このスライドレールユニットを掘削溝に建て込み、掘進方向側の案内溝にパネルを挿入し、当該パネルの掘進方向側端部に次のスライドレールユニットの案内溝を挿入し、このスライドレールユニットの掘進方向側案内溝にパネルを挿入し、以下同一作業を繰り返して土留めを行う土留め工法において、地上部に、支持部材を用いて一組のパネル起立させる工程と、この一組のパネルの溝掘進側と逆側の端部に、スライドレールユニットの案内溝を挿入する工程と、次いで前記一組のパネルの溝掘進側の端部に、予掘した掘削溝に最初に建て込むスライドレールユニットの案内溝を挿入する工程とにより構成される。 【選択図】 図18
請求項(抜粋):
【請求項1】 前後両面の部材長手方向に案内溝がそれぞれ形成されている所要長さのスライドレールを一対、その案内溝形成部と交差する方向の一側面を二本以上の伸縮自在な切梁で相互に繋いで梯子状のスライドレールユニットを形成し、この一組目のスライドレールユニットを予掘した掘削溝に建て込み、掘進方向側の案内溝にパネルを挿入し、当該パネルの掘進方向側端部に二組目のスライドレールユニットの案内溝を挿入し、二組目のスライドレールユニットの掘進方向側案内溝にパネルを挿入し、以下同一作業を繰り返して土留めを行うスライドレール方式建込み簡易土留め工法において、 地上部に、支持部材を用いて一組のパネルを起立させ、 起立させた一組のパネルの溝掘進側の端部に、予掘した掘削溝に最初に建て込むスライドレールユニットの案内溝を挿入することを特徴とするスライドレール方式建込み簡易土留工法。
IPC (1件):
E02D 17/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 17/08 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭55-116929
  • 土止め工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239433   出願人:エッチ・エス技研工業株式会社
  • 掘削溝の土留め工法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-251358   出願人:日本スピードショア株式会社
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