特許
J-GLOBAL ID:201603000910388399

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-124759
公開番号(公開出願番号):特開2016-004171
出願日: 2014年06月17日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】トナー層表面での平滑性を維持できるようにするとともにトナー層表面に接触する部材表面の平滑性を定着機能が損なわれないようにして維持できる定着装置を提供する。【解決手段】互いに当接してニップ部を形成する定着部材116Bおよび加圧部材116Cにより挟持搬送されながら記録媒体Pに担持されたトナー像を定着する定着装置116であって、トナー像形成に用いられるトナーとして、少なくとも、結着樹脂、着色剤および離型剤を含有し、120°Cから200°Cの温度範囲で貯蔵弾性率(G’)が100以下かつ損失正接(tanδ)のピーク値が10以上のトナーが用いられ、トナー像と接触する側の定着部材116Bには、定着部材116Bの表面状態を改善する当接部材117が設けられ、当接部材117は、トナー像および/または定着部材の光沢度の経時変化が所定条件に達した時点で定着部材116Bへの接離状態を制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに当接してニップ部を形成する定着部材および加圧部材により挟持搬送されながら記録媒体に担持されたトナー像を定着する定着装置であって、 前記トナー像形成に用いられるトナーとして、少なくとも、結着樹脂、着色剤および離型剤を含有し、120°Cから200°Cの温度範囲で貯蔵弾性率(G’)が100以下かつ損失正接(tanδ)のピーク値が10以上のトナーが用いられ、 前記トナー像と接触する側の定着部材には、該定着部材の表面状態を改善する当接部材が設けられ、 前記当接部材は、前記トナー像および/または前記定着部材の光沢度の経時変化が所定条件に達した時点で前記定着部材への接離状態を制御される定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G15/20 510 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 391
Fターム (17件):
2H033AA08 ,  2H033AA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA49 ,  2H033BA54 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BA58 ,  2H033BB33 ,  2H500AA08 ,  2H500AA14 ,  2H500EA16A ,  2H500EA23A ,  2H500EA24A ,  2H500FA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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