特許
J-GLOBAL ID:201603000993914933

階間調整機能付きエレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-183954
公開番号(公開出願番号):特開2016-055992
出願日: 2014年09月10日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】階間調整動作を止めた状態でも運転対象とするかごを目的階に正しく着床させて運転サービスを継続する。【解決手段】本実施形態におけるエレベータ制御装置30は、昇降路内におけるかご枠の位置を検出するかご位置検出部と、階間調整装置の動作が停止した場合に、その動作停止直前の各かごの間隔と目的階の階間長との誤差に基づいてかご枠の位置を補正するかご位置補正部45と、補正後のかご枠の位置に基づいてかご枠を目的階まで走行させ、各かごの1つを目的階に着床させる走行制御部48とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも2つのかごが上下方向に連結されたかご枠と、上記かご枠内の各かごの間隔を昇降路内の各階の階間長に合わせて調整する階間調整装置とを備えた階間調整機能付きエレベータにおいて、 上記昇降路内における上記かご枠の位置を検出するかご位置検出手段と、 上記階間調整装置の動作が停止した場合に、その動作停止直前の上記各かごの間隔と目的階の階間長との誤差に基づいて、上記かご位置検出手段によって検出された上記かご枠の位置を補正するかご位置補正手段と、 このかご位置補正手段によって補正された上記かご枠の位置に基づいて上記かご枠を上記目的階まで走行させ、上記各かごの中の1つを上記目的階に着床させる走行制御手段と を具備したことを特徴とする階間調整機能付きエレベータ。
IPC (2件):
B66B 1/16 ,  B66B 3/02
FI (2件):
B66B1/16 D ,  B66B3/02 T
Fターム (9件):
3F002AA02 ,  3F002CA03 ,  3F002CA05 ,  3F002GA07 ,  3F303AA02 ,  3F303CB02 ,  3F303CB04 ,  3F303CB06 ,  3F303FA04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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