特許
J-GLOBAL ID:201603001231973564

パンツ型吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人翔和国際特許事務所 ,  羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-227721
公開番号(公開出願番号):特開2016-087286
出願日: 2014年11月10日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】はき易く着用感に優れるパンツ型吸収性物品を提供すること。【解決手段】前側レッグ弾性部材34と後側レッグ弾性部材35とが縦方向Xにおいて互いに離間配置されて、離間領域1Dが形成されている。前側レッグ弾性部材34と後側レッグ弾性部材35とが縦方向Xにおいて互いに離間配置されて、離間領域1Dが形成されている。吸収性本体2は、平面視において少なくとも吸収体23の縦方向Xに沿う両側縁部23Sとレッグ弾性部材34,35とが重なる部分にて、外装体3を構成する内層シート32と接合されている。吸収体23は、相対的に曲げ剛性が高い高剛性領域23Hと、該高剛性領域23Hよりも曲げ剛性が低い低剛性領域23Lとを有し、該高剛性領域23Hは、横方向Yの中央部に位置し、且つ、離間領域1Dの縦方向Xの全長に亘って連続している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、液保持性の吸収体を具備する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌対向面側に配されて該吸収性本体を固定している外装体とを備え、前身頃及び後身頃それぞれにおける該外装体の縦方向に沿う両側縁部どうしが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型吸収性物品であって、 前記外装体は、前身頃及び後身頃それぞれの胴回り部において横方向に伸縮性を有し、 前記外装体は、一対の前記レッグ開口部それぞれの開口縁部にレッグギャザーを形成するレッグ弾性部材として、前身頃に伸長状態で配された前側レッグ弾性部材と、後身頃に伸長状態で配された後側レッグ弾性部材とを備え、 前記前側レッグ弾性部材は、前身頃における前記胴回り部を構成する前記外装体の両側縁部それぞれから前記レッグ開口部の開口縁部に沿って縦方向内方且つ横方向内方に延びて前記吸収体の縦方向に沿う側縁に達しており、 前記後側レッグ弾性部材は、後身頃における前記胴回り部を構成する前記外装体の両側縁部それぞれから前記レッグ開口部の開口縁部に沿って縦方向内方且つ横方向内方に延びて前記吸収体の縦方向に沿う側縁に達しており、 前記前側レッグ弾性部材と前記後側レッグ弾性部材とが縦方向において互いに離間配置されて、離間領域が形成されており、 前記吸収性本体は、平面視において少なくとも前記吸収体の縦方向に沿う両側縁部と前記前側レッグ弾性部材及び前記後側レッグ弾性部材とが重なる部分にて、前記外装体と接合されており、 前記吸収体は、相対的に曲げ剛性が高い高剛性領域と、該高剛性領域よりも曲げ剛性が低い低剛性領域とを有し、該高剛性領域は、横方向の中央部に位置し、且つ、前記離間領域の縦方向の全長に亘って連続しているパンツ型吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15
FI (3件):
A41B13/02 U ,  A41B13/02 B ,  A41B13/02 T
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BA13 ,  3B200CA03 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21 ,  3B200DB06 ,  3B200DB11 ,  3B200EA12 ,  3B200EA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 使い捨て衣料
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-505486   出願人:ザプロクターアンドギャンブルカンパニー
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-147784   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • パンツ型使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-215402   出願人:花王株式会社
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