特許
J-GLOBAL ID:201603001481660154
治療装置および治療システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
野河 信太郎
, 甲斐 伸二
, 金子 裕輔
, 稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-143268
公開番号(公開出願番号):特開2016-016293
出願日: 2014年07月11日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】対象組織に損傷を与えることなく、対象組織内への音増感剤の取り込みを促進することによって、対象組織を治療または対象組織の状態を改善する治療装置を提供する。【解決手段】音増感剤が投与された対象組織に微弱電流を出力する電流出力部と、前記対象組織に超音波を照射する超音波照射部と、前記電流出力部および前記超音波照射部を制御する制御部とを備え、前記音増感剤は、前記対象組織内において正または負の表面電位を有し、超音波照射により励起して前記対象組織内で作用物質または作用エネルギーを生成し、前記制御部は、前記電流出力部を制御して前記対象組織に微弱電流を流した後、前記超音波照射部を制御して前記対象組織に超音波を照射して前記対象組織内で前記作用物質または作用エネルギーを発生させることを特徴とする、治療装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音増感剤が投与された対象組織に微弱電流を出力する電流出力部と、前記対象組織に超音波を照射する超音波照射部と、前記電流出力部および前記超音波照射部を制御する制御部とを備え、
前記音増感剤は、前記対象組織内において正または負の表面電位を有し、超音波照射により励起して前記対象組織内で作用物質または作用エネルギーを生成し、
前記制御部は、前記電流出力部を制御して前記対象組織に微弱電流を流した後、前記超音波照射部を制御して前記対象組織に超音波を照射して前記対象組織内で前記作用物質または作用エネルギーを発生させることを特徴とする、治療装置。
IPC (4件):
A61N 1/00
, A61K 33/08
, A61K 41/00
, A61P 43/00
FI (4件):
A61N1/00
, A61K33/08
, A61K41/00
, A61P43/00 125
Fターム (17件):
4C053FF07
, 4C053GG01
, 4C053JJ01
, 4C084AA11
, 4C084NA05
, 4C084NA10
, 4C084ZC711
, 4C084ZC712
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086HA06
, 4C086HA21
, 4C086MA01
, 4C086MA06
, 4C086NA05
, 4C086NA10
, 4C086ZC71
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