特許
J-GLOBAL ID:201603001723474873

脈波測定装置、自律神経活動評価装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-181813
公開番号(公開出願番号):特開2016-054814
出願日: 2014年09月07日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】脈波間隔の演算精度を高め、自律神経活動の評価精度を向上させる脈波測定装置を提供する。【解決手段】脈波測定装置100は、生体信号測定装置1により測定される体表脈波の時系列波形から、脈拍成分を主体とする基準波を抽出する基準波抽出手段110と、基準波の抽出とは別途に、体表脈波の時系列波形から、強調波を抽出する強調波抽出手段120と、基準波と強調波の両方のピークを考慮して脈拍成分の出現時間を特定する脈波間隔演算手段130と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生体信号測定装置により測定される複数種類の生体情報の複合波である体表脈波の時系列波形から、脈拍成分を主体とする周波数帯域の時系列波形を基準波として抽出する基準波抽出手段と、 前記体表脈波の時系列波形から、前記脈拍成分を主体とする周波数帯域とそれよりも高周波の周波数成分を含む、より広域の周波数帯域の時系列波形を強調波として抽出する強調波抽出手段と、 前記基準波抽出手段により得られた基準波のピーク出現時間を含む所定の時間範囲内における、前記強調波抽出手段により得られた強調波のピーク出現時間を、脈拍成分の出現時間として特定し、特定された脈拍成分の出現時間の間隔を脈波間隔として求める脈波間隔演算手段と を有することを特徴とする脈波測定装置。
IPC (2件):
A61B 5/02 ,  A61B 5/16
FI (2件):
A61B5/02 310Z ,  A61B5/16
Fターム (13件):
4C017AA09 ,  4C017AA20 ,  4C017AB10 ,  4C017AC30 ,  4C017BC08 ,  4C017BC11 ,  4C017BC21 ,  4C038PP05 ,  4C038PS03 ,  4C038VA04 ,  4C038VA15 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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