特許
J-GLOBAL ID:201603001915007837

大型圧縮機バンドル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-550032
公開番号(公開出願番号):特表2016-503856
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
本発明は主に、バレルケーシングを備えた大型/超重量遠心圧縮機に適用可能であり、ダイアフラムバンドルの外周の都合の良いいくつかの場所、典型的には外側ガスケットに隣接する場所における摺動パッドの取付けを提供する。摺動パッドは、自己潤滑材料、鋳鉄または他のグラファイト充填材料よりなり、組立作業中、およびダイアフラムバンドルがバレルケーシング内で最終位置に達した後、バレルケーシング内面(6)とダイアフラムバンドル外面(7)との間でのいかなる直接接触をも防いで、ダイアフラムバンドルの全重量を支えている。このようにして、ダイアフラムバンドルをバレルケーシングに挿入/バレルケーシングから抜き出すときに、ダイアフラムバンドル(2)およびケーシングハウジングの表面に起こり得る損傷を防ぐことができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
円筒状の内面(6)を有するバレルケーシング(1)と、円筒状の外面(7)を有するダイアフラムバンドル(2)とを備える回転機械であって、前記圧縮機(100)の組立中の前記ダイアフラムバンドル(2)が、その外面(7)と前記バレルケーシング(1)の前記内面(6)とが対合関係にある状態で、前記バレルケーシング(1)内に軸方向に挿入可能であり、前記遠心圧縮機(100)の組立中にも前記ダイアフラムバンドル(2)が最終作動位置にあるときにも前記バレルケーシング内面(6)と前記ダイアフラムバンドル外面(7)との間でのいかなる直接接触をも防ぎながら、前記ダイアフラムバンドル外面(7)に取り付けられて前記ダイアフラムバンドル(2)の全重量を支える摺動手段を、前記ダイアフラムバンドル(2)が備える、回転機械。
IPC (3件):
F04D 29/62 ,  F04D 29/42 ,  F04D 17/12
FI (4件):
F04D29/62 C ,  F04D29/42 J ,  F04D29/42 M ,  F04D17/12
Fターム (25件):
3H130AA12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB42 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC30 ,  3H130BA24A ,  3H130BA24Z ,  3H130BA95A ,  3H130BA95Z ,  3H130CA21 ,  3H130CA26 ,  3H130DA02Z ,  3H130DC07Z ,  3H130DJ01X ,  3H130DJ06X ,  3H130EB01A ,  3H130EB05Z ,  3H130EC06Z ,  3H130EC13Z ,  3H130EC14Z ,  3H130EC17Z ,  3H130ED02A ,  3H130ED02Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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