特許
J-GLOBAL ID:201603002273961384

車両用緊急通報装置及び車両事故通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-152884
公開番号(公開出願番号):特開2016-030481
出願日: 2014年07月28日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
【課題】管理センター側で乗員の傷害程度を推定可能とする車両用緊急通報装置及び車両事故通報システムを提供する。【解決手段】車両用緊急通報装置1は、車両の事故発生を検知するエアバッグECU11と、車両の各座席における乗員の着座状態を検知する乗員検知センサ13と、車両の各座席における乗員のシートベルトの着用状態を検知するシートベルトスイッチ14と、エアバッグECU11により事故発生が検知された場合に、乗員検知センサ13により検知された乗員の着座情報、シートベルトスイッチ14により検知されたシートベルト着用情報、及び緊急通報信号を車両の外部の管理センター3へ送信する通報動作を実行する通報手段としてのDCM19とを備えている。そして、DCM19は、通報動作の実行後、乗員検知センサ13から着座情報を所定時間間隔で繰り返し取得して、管理センター3へ送信する動作を所定時間に亘って継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の事故発生を検知する車両事故検知手段(11)と、 前記車両の各座席(A1〜A4)における乗員の着座状態を検知する乗員検知手段(13)と、 前記車両の各座席における前記乗員のシートベルトの着用状態を検知するシートベルト着用検知手段(14)と、 前記車両事故検知手段により前記事故発生が検知された場合に、前記乗員検知手段により検知された前記乗員の着座情報、前記シートベルト着用検知手段により検知されたシートベルト着用情報、及び緊急通報信号を前記車両の外部の管理センター(3)へ送信する通報動作を実行する通報手段(19,S4)と、 前記通報手段による前記通報動作の実行後、前記乗員検知手段から前記着座情報を所定時間間隔で繰り返し取得して前記管理センターへ送信する動作を所定時間に亘って継続する情報送信手段(19,S6)と、 を備えたことを特徴とする車両用緊急通報装置(1)。
IPC (6件):
B60R 21/00 ,  G08B 25/08 ,  G08B 21/00 ,  G08B 25/10 ,  H04M 11/00 ,  B60R 21/015
FI (6件):
B60R21/00 630F ,  G08B25/08 A ,  G08B21/00 U ,  G08B25/10 D ,  H04M11/00 301 ,  B60R21/015
Fターム (16件):
5C086AA22 ,  5C086AA49 ,  5C086BA22 ,  5C086CA23 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD14 ,  5C087GG83 ,  5K201BA03 ,  5K201CC02 ,  5K201EC05 ,  5K201ED09 ,  5K201EF07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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