特許
J-GLOBAL ID:201603002671783356

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078058
公開番号(公開出願番号):特開2013-202361
特許番号:特許第5841878号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】始動条件が成立したことに基づいて、複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにて当り表示結果が表示された場合に、特別入賞手段が所定回数開放される当り遊技が行われる遊技機において、 前記図柄変動ゲームには、始動条件の異なる第1図柄変動ゲームと第2図柄変動ゲームとがあり、 前記第1図柄変動ゲームの始動条件を付与する第1始動検知手段と、 前記第2図柄変動ゲームの始動条件を付与する第2始動検知手段と、 前記第1始動検知手段で検知された遊技球に基づく判定情報を第1始動保留として第1記憶上限数まで記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2始動検知手段で検知された遊技球に基づく判定情報を第2始動保留として第2記憶上限数まで記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1始動検知手段又は前記第2始動検知手段で遊技球が検知されたことを契機に、当りか否かの当り判定を実行する当り判定手段と、 前記当り判定で当りと判定された場合に付与する当りの種類を複数種類の当りの中から決定する当り決定手段と、 前記第2始動検知手段への単位時間あたりの遊技球の入球確率を向上させる入球率向上状態の付与態様を制御する遊技状態制御手段と、 前記第1図柄変動ゲーム又は前記第2図柄変動ゲームを前記表示手段に表示させるように制御する図柄変動ゲーム制御手段と、を備え、 前記当り判定手段は、前記第1図柄変動ゲームに基づく当り判定、又は前記第2図柄変動ゲームに基づく当り判定で当りと判定する確率を同一確率とし、 前記遊技状態制御手段は、 前記第1図柄変動ゲームに基づく当り判定で当りと判定された場合に比して、前記第2図柄変動ゲームに基づく当り判定で当りと判定された場合の方が、当り遊技終了後に前記入球率向上状態の付与態様を有利に制御し、 前記入球率向上状態が付与されていない非入球率向上状態において前記第1図柄変動ゲームで特定当りが決定された場合、前記第1保留記憶手段で記憶可能な前記第1記憶上限数と同一数を上限として当り遊技終了後の所定回数の図柄変動ゲームで前記入球率向上状態を付与する一方で、 前記入球率向上状態において前記第1図柄変動ゲームに基づく当り判定で当りと判定された場合、前記非入球率向上状態において前記第1図柄変動ゲームに基づく当り判定で当りと判定された場合に比して多い回数を上限として当り遊技終了後の図柄変動ゲームで前記入球率向上状態を付与するようになっており、 前記図柄変動ゲーム制御手段は、 前記特定当りが決定されたことで付与された入球率向上状態中は、前記第2始動保留が存在する場合であっても、前記第1始動保留が存在する場合には、第1図柄変動ゲームを優先的に実行させることが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-116677   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-036455   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194440   出願人:京楽産業.株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-116677   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-036455   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194440   出願人:京楽産業.株式会社
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