特許
J-GLOBAL ID:201603002775131229

画像形成装置、省電力時通信制御方法および省電力時通信制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-005309
公開番号(公開出願番号):特開2016-129986
出願日: 2015年01月14日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】 簡単な構成で省電力モードに移行させ、省電力モードの期間を長くする。【解決手段】 MFPは、共有領域を含むDRAM53と、メインCPU51およびサブCPU65を調停するメモリコントローラー61と、を備え、メインCPU51は、スリープ状態であることを示すフラグを共有領域に記憶し、サブCPU65は、共有領域にフラグが記憶されていることを検出することに応じて、DRAM53をセルフリフレッシュモードに移行させる省電力モード移行部71と、通信I/F部を制御する処理の一部である応答処理を実行する応答制御部73と、を備え、応答制御部73は、メインCPU51がスリープ状態の間に、通信I/F部が応答処理で対応できないデータを受信することに応じて、DRAM53のセルフリフレッシュモードを解除し、メインCPU51のスリープ状態を解除する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
スリープ条件の成立により通常状態よりも消費電力の少ないスリープ状態となるメイン制御手段と、 前記メイン制御手段よりも消費電力の少ないサブ制御手段と、 前記メイン制御手段に割り当てられたメイン領域と、前記メイン制御手段および前記サブ制御手段により共有される共有領域とを含む揮発性のメイン記憶手段と、 前記メイン制御手段による前記メイン記憶手段へのアクセスと、前記サブ制御手段による前記メイン記憶手段へのアクセスを調停する調停手段と、 前記メイン制御手段により制御され、ネットワークと接続された通信手段と、を備え、 前記メイン制御手段は、スリープ状態に移行する前に、スリープ状態であることを示す情報を前記共有領域に記憶し、 前記サブ制御手段は、前記共有領域にスリープ状態であることを示す情報が記憶されていることを検出することに応じて、前記メイン記憶手段をセルフリフレッシュモードに移行させる省電力モード移行手段と、 前記通信手段を制御する処理の一部である応答処理を実行する応答制御手段と、を備え、 前記応答制御手段は、前記メイン制御手段がスリープ状態の間に、前記通信手段が前記応答処理で対応できないデータを受信することに応じて、前記メイン記憶手段のセルフリフレッシュモードを解除し、前記メイン制御手段のスリープ状態を解除する、画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/00
FI (5件):
B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 378 ,  G03G21/00 398 ,  H04N1/00 C
Fターム (43件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061HH11 ,  2C061HK19 ,  2C061HQ12 ,  2C061HT03 ,  2C061HT06 ,  2C061HT07 ,  2C061HT09 ,  2H270KA59 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MC78 ,  2H270ME02 ,  2H270MF13 ,  2H270MF15 ,  2H270MF17 ,  2H270MG03 ,  2H270MH18 ,  2H270MH19 ,  2H270NC08 ,  2H270PA56 ,  2H270PA83 ,  2H270RA19 ,  2H270RC04 ,  2H270RC07 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  2H270ZD01 ,  2H270ZD06 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-019047   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-236502   出願人:シャープ株式会社

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