特許
J-GLOBAL ID:201603002809097548

X線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124782
公開番号(公開出願番号):特開2013-250140
特許番号:特許第5996278号
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】ベルト(15)と複数のローラ(20)によって被検査物を搬送するベルトコンベア(5)と、前記ベルトコンベア上の被搬送物にX線を照射するX線発生源(1)と、被搬送物を透過したX線を検知するセンサ(4)と、前記ベルトコンベアを覆う開閉可能な遮蔽用のカバー(6)とを備え、前記センサが検知したX線によって被検査物の検査を行なうX線検査装置(10)において、 前記ベルトコンベアの前記ローラが、 前記カバーを開放した際に露出する位置に設けられた支持軸(21)と、 前記支持軸を外挿して設けられたベアリング(24)と、 前記ベアリングを外挿して設けられ、両端に開口(25a)を備えて外周面に前記ベルトが巻装される円筒体(25)と、 前記支持軸を外挿して設けられ、前記円筒体の前記開口を塞いで前記ベアリングを前記円筒体内に封入するシール部材(26)と、 前記支持軸を外挿して設けられ、前記シール部材よりも前記円筒体の前記開口に近い側に配置されて前記シール部材を保護する保護部材(27)と、 から構成され、 少なくとも前記X線発生源と前記センサを覆う筐体(7)と、前記カバーの前面板(6a)の前記筐体寄りの位置に設けられた第1保持手段(30)と、前記筐体の側面に基端部が回動可能に取り付けられるとともに開放された前記カバーの前記第1保持手段に先端部が保持されて前記カバーを開放された状態に支持する支持棒(31)と、前記カバーが閉止されている場合に前記支持棒を前記筺体に接した状態に保持する第2保持手段(32)とを有することを特徴とするX線検査装置(10)。
IPC (1件):
G01N 23/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 23/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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