固体組成物及び固体組成物の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：川口嘉之 , 丹羽武司 , 佐貫伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-228223
公開番号（公開出願番号）：特開2016-089117
出願日： 2014年11月10日
公開日（公表日）： 2016年05月23日
要約：

【課題】機能性の高い新規な固体材料、特に希土類元素等の吸着材として利用することができる固体材料を提供することを目的とする。【解決手段】側鎖に下記式(A)で表される構造を有する重合体を基剤とし、さらにリン酸基等の官能基を有した特定の化合物を含有した固体組成物が、希土類元素の吸着材等の機能性の高い固体材料となる。(式(A)中、R1はそれぞれ独立して水素原子又はメチル基を、R2はそれぞれ独立して炭素数2〜30の炭化水素基を、nは2〜100,000の整数を表す。)【選択図】図1

請求項（抜粋）：

側鎖に下記式(A)で表される構造を有する重合体を基剤とする固体組成物であって、下記式(B-1)〜(B-3)で表されるリン含有化合物、下記式(C-1)〜(C-5)で表される硫黄含有化合物、及び下記式(D-1)〜(D-14)で表される窒素含有化合物からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする、固体組成物。

IPC (13件)：

C08L 51/00 , C22B 59/00 , C22B 3/24 , B01J 20/22 , B01J 20/30 , C08K 5/533 , C08K 5/531 , C08K 5/50 , C08K 5/41 , C08K 5/45 , C08K 5/17 , C08K 5/34 , B01J 20/26

FI (13件)：

C08L51/00 , C22B59/00 , C22B3/00 L , B01J20/22 B , B01J20/30 , C08K5/5333 , C08K5/5313 , C08K5/50 , C08K5/41 , C08K5/45 , C08K5/17 , C08K5/34 , B01J20/26 B

Fターム (34件)：

4G066AB05A , 4G066AB05B , 4G066AB10A , 4G066AB10B , 4G066AB12A , 4G066AB12B , 4G066AB13A , 4G066AB13B , 4G066AB15A , 4G066AB15B , 4G066AB19A , 4G066AB19B , 4G066AC17C , 4G066BA03 , 4G066BA16 , 4G066BA36 , 4G066BA38 , 4G066CA46 , 4G066DA07 , 4G066FA03 , 4G066FA07 , 4G066FA11 , 4G066FA21 , 4G066FA31 , 4H050AA03 , 4H050AB48 , 4H050AB80 , 4J002BN051 , 4J002EW126 , 4J002FA041 , 4J002GD02 , 4K001AA39 , 4K001BA24 , 4K001DB35

引用特許：

審査官引用 (9件)

抽出試薬を担持した吸着材料およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-123948 出願人：国立大学法人千葉大学, 日本原子力研究所, 株式会社環境浄化研究所
特開平1-096014
アメリシウム、キュリウムおよび希土類元素の分離回収方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-013356 出願人：財団法人産業創造研究所, 日本原子力研究所

全件表示

前のページに戻る