特許
J-GLOBAL ID:201603002956669980
排水栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-142871
公開番号(公開出願番号):特開2016-017382
出願日: 2014年07月11日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】装置の簡素化及びコストの増大抑制を効果的に図ることができるとともに、極めて良好な清掃性を得ることができる排水栓装置を提供する。【解決手段】排水栓装置1は、排水口部材2と、排水口部材2に接続される配管3と、支持軸41を有する支持軸機構4と、支持軸41に取付けられた栓蓋5とを備える。配管3は、第1配管部31、第2配管部32及び両配管部31,32を連結する連結管部33を有する。支持軸機構4は、連結管部33に接触することで支持され、上方側に向けた力を加えられることで上方から引抜可能に構成される。支持軸機構4を引抜いた状態において、排水口部材2の内周面、第1配管部31のうち排水口部材2よりも下方に位置する部位の内周面、及び、連結管部33の内周面は滑面状とされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
槽体の排水口に挿設される筒状の排水口部材と、
前記排水口部材に接続され、排水の流路となる配管と、
上下動可能な支持軸を有するとともに、前記排水口部材及び前記配管のうち少なくとも前記配管の内周に配置される支持軸機構と、
前記支持軸の上端部に取付けられるとともに、前記槽体又は前記排水口部材に接触することで前記排水口を閉鎖可能な栓蓋とを備え、
前記支持軸機構は、前記栓蓋の上面に対する押動により、前記支持軸を所定の上方位置にて保持することと、前記支持軸を所定の下方位置にて保持することとを交互に行うことが可能な排水栓装置であって、
前記配管は、
前記排水口部材に接続される筒状の第1配管部と、
前記第1配管部とは異なる方向に延びる筒状の第2配管部と、
前記第1配管部及び前記第2配管部を連結する筒状の連結管部とを有し、
前記支持軸機構は、少なくとも前記支持軸を前記上方位置にて保持しているときにおいて、前記連結管部の内周面のうち、前記支持軸機構の鉛直下方に位置する面に接触することで支持され、
前記支持軸機構に対して上方側に向けた力を加えることで、上方から前記支持軸機構を引抜可能であり、
前記支持軸機構を引抜いた状態において、前記排水口部材の内周面、前記第1配管部のうち前記排水口部材よりも下方に位置する部位の内周面、及び、前記連結管部の内周面は滑面状であることを特徴とする排水栓装置。
IPC (4件):
E03C 1/23
, E03C 1/22
, E03C 1/262
, A47K 1/14
FI (4件):
E03C1/23 Z
, E03C1/22 B
, E03C1/262 Z
, A47K1/14 B
Fターム (3件):
2D061DA02
, 2D061DB10
, 2D061DE15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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水槽の排水栓開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-342499
出願人:丸一株式会社
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ヘアキャッチャー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-128548
出願人:ヤマハリビングテック株式会社
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排水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020430
出願人:太田育實
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-129451
出願人:株式会社日本アルファ
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洗面器、流し等の排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-372236
出願人:太田育實
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