特許
J-GLOBAL ID:201603002995413110

データ生成装置、通信装置、通信システム、移動体、データ生成方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-006654
公開番号(公開出願番号):特開2016-134671
出願日: 2015年01月16日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】物理的複製困難関数(PUF)などを用いて生成される装置固有の第1データと装置外部から取得する第2データとを用いて識別子や暗号鍵などの第3データを生成する構成において、短時間で第3データを生成して利用可能とする。【解決手段】データ生成装置10Aの第1生成部11は、装置固有の第1データを生成する。第1判定部11は、所定の条件に従い、第2データの取得が必要か否かを判定する。取得部13は、第2データの取得が必要と判定された場合に、装置外部から第2データを取得する。第2生成部14は、第1データと第2データとを用いて第3データを生成する。記憶制御部16は、第3データの生成に用いた第2データを記憶部20Aに記憶させる。第2生成部14は、第2データの取得が不要と判定された場合、第1データと記憶部20Aが記憶する第2データとを用いて第3データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置固有の第1データを生成する第1生成部と、 所定の条件に従い、第2データの取得が必要か否かを判定する第1判定部と、 前記第2データの取得が必要と判定された場合に、装置外部から前記第2データを取得する取得部と、 前記第1データと前記第2データとを用いて第3データを生成する第2生成部と、 前記第3データの生成に用いた前記第2データを、記憶部に記憶させる記憶制御部と、を備え、 前記第2生成部は、前記第2データの取得が不要と判定された場合、前記第1データと前記記憶部が記憶する前記第2データとを用いて前記第3データを生成する、データ生成装置。
IPC (1件):
H04L 9/10
FI (1件):
H04L9/00 621Z
Fターム (5件):
5J104AA16 ,  5J104NA02 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104NA42
引用特許:
審査官引用 (7件)
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