特許
J-GLOBAL ID:201603003002464764
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
, 北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-248552
公開番号(公開出願番号):特開2016-111858
出願日: 2014年12月09日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】スイッチング素子を過電流からより適切に保護できる電力変換回路を提供する。【解決手段】互いに直列接続された上アーム用回路と下アーム用回路に設けられた一対のIGBT11によるスイッチング動作により電力変換を行う電力変換装置は、IGBT11の駆動電圧を検出し、検出した駆動電圧を過去値として保持する。そして、一対のIGBT11のうちの一方のIGBT11にゲート電圧Vgが印加されている場合に、過電流が流れる短絡異常があるか否かを判定する。短絡異常があると判定された場合には、駆動電圧の過去値に基づいて短絡異常が発生した際のIGBT11の駆動状態を判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに直列接続された上アーム用回路と下アーム用回路に設けられた一対の半導体スイッチング素子(11)によるスイッチング動作により電力変換を行う電力変換装置であって、
前記半導体スイッチング素子の駆動電圧を検出する駆動電圧検出手段(21)と、
前記駆動電圧検出手段で検出した駆動電圧を過去値として保持する駆動電圧保持手段(30)と、
前記一対の半導体スイッチング素子のうちの一方の半導体スイッチング素子に駆動電圧が印加されている場合に、過電流が流れる短絡異常があるか否かを判定する短絡異常判定手段(30)と、
前記短絡異常があると判定された際、前記駆動電圧の過去値に基づいて、前記短絡異常が発生した際の前記半導体スイッチング素子の駆動状態を判定する駆動状態判定手段(30)と、
を備えることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 1/00
, H02M 1/08
, H02M 7/48
FI (3件):
H02M1/00 H
, H02M1/08 A
, H02M7/48 M
Fターム (26件):
5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DB01
, 5H007DB03
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA03
, 5H007FA13
, 5H007FA18
, 5H007FA19
, 5H740AA03
, 5H740AA04
, 5H740BA13
, 5H740BB05
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740GG04
, 5H740KK01
, 5H740MM14
引用特許:
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