特許
J-GLOBAL ID:200903095584204695
スイッチング素子駆動装置及びスイッチング素子駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240634
公開番号(公開出願番号):特開2008-066877
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】本発明は、完全オン中の過電流に限らずターンオン初期の過電流に対しても適切な保護動作を実行することができる、スイッチング素子駆動装置の提供を目的とする。【解決手段】パワー素子10がオフしないようにパワー素子10のゲート電圧を正常オフ時のゲート電圧の低下速度より速く低下させるトランジスタ24と、パワー素子10のゲート電圧を正常オフ時のゲート電圧の低下速度より遅く低下させるトランジスタ25とを有し、過電流検出手段26によってパワー素子10に過電流が検出された場合にトランジスタ24によってゲート電圧を低下させた後にトランジスタ25によってゲート電圧を低下させる、スイッチング素子駆動装置であって、ゲート電圧監視手段21によってゲート電圧が所定値以下の場合にはトランジスタ25のみによってゲート電圧を低下させることを特徴とする、スイッチング素子駆動装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子に流れる過電流を検出する過電流検出手段と、
スイッチング素子がオフしないようにスイッチング素子のゲート電圧を正常オフ時のゲート電圧の低下速度より速く低下させる第1のゲート電圧低下手段と、
スイッチング素子のゲート電圧を正常オフ時のゲート電圧の低下速度より遅く低下させる第2のゲート電圧低下手段とを有し、
前記過電流検出手段によって過電流が検出された場合に前記第1のゲート電圧低下手段によってゲート電圧を低下させた後に前記第2のゲート電圧低下手段によってゲート電圧を低下させる、スイッチング素子駆動装置であって、
スイッチング素子のゲート電圧を監視するゲート電圧監視手段を備え、
前記ゲート電圧監視手段によってゲート電圧が所定値以下の場合には前記第2のゲート電圧低下手段のみによってゲート電圧を低下させることを特徴とする、スイッチング素子駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K17/08 Z
, H03K17/28 E
Fターム (12件):
5J055AX32
, 5J055BX16
, 5J055DX09
, 5J055EY01
, 5J055EZ00
, 5J055FX04
, 5J055FX12
, 5J055FX17
, 5J055FX35
, 5J055GX02
, 5J055GX04
, 5J055GX06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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電圧駆動型素子の駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177581
出願人:日産自動車株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-295676
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-172962
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審査官引用 (7件)
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特開平4-172962
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電圧駆動型素子の駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177581
出願人:日産自動車株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-295676
出願人:三菱電機株式会社
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