特許
J-GLOBAL ID:201603003268747729

患者の体内の関心領域における血流状況をモニタリングするシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547273
公開番号(公開出願番号):特表2016-504088
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
脳または腎臓などの、患者の身体の関心領域における血流状況のモニタリングに使用するシステムと方法が提供される。モニタリングシステムは、血流検出システムと、この検出システムと通信して、検出システムの出力データを処理し分析するように構成された制御ユニットとを具える。血流検出システムは、患者の身体の関心領域である第1の領域での血流パラメータを測定して、これを表す第1の測定データを生成するとともに、脳領域以外の組織領域である第2の領域での血流パラメータを測定して、これを表す第2の測定データを生成するように構成され動作可能である。制御ユニットは、検出システムが、関心領域と関心領域以外の組織領域での測定をほぼ同時に実行し、第1および第2の測定データを記録するように構成され、第1の測定データと第2の測定データとの間の関係を特徴づける所定の関数を特定し、関心領域の血流状況を表しているこの関係を示す出力データを生成するように構成されて動作可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
関心領域における血流状況のモニタリングに使用するシステムであって、当該システムが: 患者の身体の関心領域である第1の領域での血流パラメータを測定し、これを表す第1の測定データを生成するとともに、脳領域以外の組織領域である第2の領域での血流パラメータを測定し、これを表す第2の測定データを生成するように構成され動作可能な、血流の検出システムと; 前記検出システムと通信し、前記関心領域と当該関心領域以外の組織領域での測定をほぼ同時に実行し、前記第1および第2の測定データを記録するように構成された制御ユニットであって、前記第1の測定データと前記第2の測定データとの間の関係を特徴付ける所定の関数を特定し、前記関心領域の血流状況を表している前記関係を示す出力データを生成するように構成され動作可能な制御ユニットと、 を具えることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
A61B 5/026 ,  A61B 5/02
FI (2件):
A61B5/02 340D ,  A61B5/02 D
Fターム (7件):
4C017AA08 ,  4C017AA11 ,  4C017AB05 ,  4C017AB06 ,  4C017AC23 ,  4C017AC26 ,  4C017BD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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