特許
J-GLOBAL ID:201603003406575942

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-250031
公開番号(公開出願番号):特開2016-110020
出願日: 2014年12月10日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】組み付け性に優れ、摺動抵抗の増加を抑制するともにスリップの発生を防止可能な摺動シートを備えた定着装置を提供する。【解決手段】回転可能に配設されたローラ部材83と、ローラ部材83に接触して従動回転する無端ベルト81と、無端ベルト81の内部に配置され、無端ベルト81を介してローラ部材83と圧接してニップ部Nを形成するニップ形成部材86と、ニップ形成部材86と無端ベルト81との間に配設される摺動シート90と、を備え、摺動シート90は、経糸と横糸とが交差して組織され、経糸と横糸のうち一方の糸が他方の糸よりも多く表面に露出した織物からなり、経糸と横糸とが交錯する交点を最短で結ぶ直線に対する法線方向が、無端ベルト81の回転により負荷がかかる方向と一致するように配設された定着装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転可能に配設されたローラ部材と、 前記ローラ部材に接触して従動回転する無端ベルトと、 前記無端ベルトの内部に配置され、該無端ベルトを介して前記ローラ部材と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材と、 前記ニップ形成部材と前記無端ベルトとの間に配設される摺動シートと、を備え、 前記摺動シートは、経糸と横糸とが交差して組織され、経糸と横糸のうち一方の糸が他方の糸よりも多く表面に露出した織物からなり、経糸と横糸とが交錯する交点を最短で結ぶ直線に対する法線方向が、前記無端ベルトの回転により負荷がかかる方向と一致するように配設されたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G15/20 515 ,  F16C13/00 B
Fターム (25件):
2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BB02 ,  2H033BB05 ,  2H033BB08 ,  2H033BB12 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033BB39 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA23 ,  3J103AA25 ,  3J103BA03 ,  3J103BA41 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA12 ,  3J103HA53
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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