特許
J-GLOBAL ID:201603003442707065
無線通信システムおよび無線通信制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-018453
公開番号(公開出願番号):特開2016-144034
出願日: 2015年02月02日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】WLANとWPANが共存する無線通信システムにおいて、5以上のWPANの共存を可能とし、代表統合端末が離脱してもWLANのチャネル予約を可能とする。【解決手段】代表統合端末がWLANのチャネルを予約するチャネル予約信号を送信し、そのWLANのチャネルに対応するWPANの複数のチャネルで複数のWPANが同期して通信を行う無線通信システムにおいて、統合端末は、WLANに存在する複数のWPANのビーコン周期の情報を取得し、それぞれのビーコン周期に基づいて同期させるWPANを選択して組を形成する第1の処理手段と、組ごとに、代表統合端末としてビーコン周期が最短の統合端末の1つを選択する第2の処理手段と、組ごとに、代表統合端末が他の統合端末に対してビーコン送信を同期させ、かつ組ごとのビーコン送信タイミングをずらして設定する第3の処理手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つの無線LAN内にビーコンモードで動作する複数の無線PANが存在し、各無線PANはPANコーディネータの機能と無線LAN端末の機能をもつ総合端末を備え、各無線PANの統合端末のうち1つの代表統合端末が前記無線LANのチャネルを予約するチャネル予約信号を送信し、その無線LANのチャネルに対応する無線PANの複数のチャネルで複数の無線PANが同期して通信を行う無線通信システムにおいて、
前記統合端末は、
前記無線LANに存在する前記複数の無線PANのビーコン周期の情報を取得し、それぞれのビーコン周期に基づいて前記同期させる無線PANを選択して組を形成する第1の処理手段と、
前記組ごとに、前記代表統合端末として前記ビーコン周期が最短の統合端末の1つを選択する第2の処理手段と、
前記組ごとに、前記代表統合端末が他の統合端末に対してビーコン送信を同期させ、かつ前記組ごとのビーコン送信タイミングをずらして設定する第3の処理手段と
を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (8件):
H04W 56/00
, H04W 16/14
, H04W 84/20
, H04W 84/10
, H04L 7/00
, H04L 7/10
, H04J 3/00
, H04W 84/12
FI (8件):
H04W56/00 130
, H04W16/14
, H04W84/20
, H04W84/10 110
, H04L7/00 930
, H04L7/10
, H04J3/00 H
, H04W84/12
Fターム (23件):
5K028AA11
, 5K028AA14
, 5K028BB06
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028EE10
, 5K028MM05
, 5K028NN43
, 5K047AA05
, 5K047AA13
, 5K047BB01
, 5K047CC06
, 5K047DD03
, 5K047JJ08
, 5K047MM02
, 5K067AA03
, 5K067BB37
, 5K067CC04
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067EE72
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
通信方法及び通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-354271
出願人:松下電器産業株式会社
-
無線通信端末、及び無線通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-027090
出願人:日本電信電話株式会社, 国立大学法人京都大学
引用文献:
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