特許
J-GLOBAL ID:201203047416579447

無線通信端末、及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027090
公開番号(公開出願番号):特開2012-169740
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】既存の端末を変更することなく、いずれの無線通信システムでも通信することができる無線通信端末、及び無線通信方法を提供する。【解決手段】ハイブリッド端末3は、ZigBeeと無線LANとのそれぞれの通信を行うための無線LANインタフェース3-1、ZigBeeインタフェース3-2を備える。ハイブリッド端末3は、ビーコン周期に先立って、無線LANで使用するチャネルを予約する情報を含むRTS信号を無線LAN基地局1-1に送信する。無線LAN基地局1-1は、RTS信号を受信すると、CTS信号を返す。これにより、無線LAN端末1-2〜1-4は、予約された期間に、信号を送信することを回避する。その間、ハイブリッド端末3、ZigBee端末2-1〜2-3は、ビーコン信号の送信を含むZigBeeの通信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定められたビーコン周期で出力されるビーコン信号の出力間隔のうち、定められた活性期間内において他の無線通信端末と通信を行う第1の無線通信システムと、キャリアセンスによって自律分散的に通信を行う第2の無線通信システムとのそれぞれの通信を行うための無線インタフェースを備える無線通信端末であって、 前記第1の無線通信システムにおけるビーコン信号の送信を行う第1の送信手段と、 前記ビーコン信号の送信に先立って、前記第1の無線通信システムで使用するチャネルを予約するチャネル予約信号を送信する第2の送信手段と、 を備えることを特徴とする無線通信端末。
IPC (4件):
H04W 16/14 ,  H04W 84/10 ,  H04W 88/06 ,  H04W 74/08
FI (4件):
H04Q7/00 210 ,  H04Q7/00 628 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 574
Fターム (8件):
5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067EE71 ,  5K067GG01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る