特許
J-GLOBAL ID:201603003481268230
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-211075
公開番号(公開出願番号):特開2016-077478
出願日: 2014年10月15日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】電源遮断時に設定されていた演出モードを設定することができる遊技機を提供すること。【解決手段】電源復帰時、演出制御用CPUは、原則として、遊技状態指定コマンド(により特定される遊技状態)に応じて、電源断時の演出モードを復帰させる。しかしながら、メインバックアップ情報に含まれる遊技状態が特定の遊技状態である場合(前回付与された大当り遊技の種類が大当りZC,Zcである場合)、演出制御用RAMに記憶されるサブバックアップ情報に含ませていた設定用フラグ(設定情報)の値に基づき、演出モードを復帰させる。これにより、遊技状態から演出モードが判定できない場合であっても、設定用フラグの値をサブバックアップ情報に含ませてバックアップさせておくことにより、電源断時の演出モードを設定(復帰)することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
制御信号を出力するメイン制御手段と、図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する演出実行手段と、前記制御信号に基づいて各種処理を行うサブ制御手段と、を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定められた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が付与される遊技機において、
前記メイン制御手段は、
入賞検知手段による遊技球の入賞検知を契機に、図柄変動ゲームが大当りとなるかを判定する大当り判定手段と、
前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合、複数種類の大当り遊技の中からいずれの大当り遊技を付与するかを決定する大当り遊技決定手段と、
予め決められた入球率向上状態付与条件が成立した場合、大当り遊技終了後に、前記入賞検知手段が遊技球を検知する確率を向上させる入球率向上状態を付与する入球率向上状態付与手段と、
予め決められた確変状態付与条件が成立した場合、大当り遊技終了後に、前記大当り判定手段が肯定判定する確率を向上させる確変状態を付与する確変状態付与手段と、
前回付与された大当り遊技の種類と、前記確変状態の付与状態と、前記入球率向上状態の付与状態に基づき特定される遊技状態を指定する遊技状態指定信号を前記サブ制御手段に出力する信号出力手段と、
遊技機に供給される電源電圧が所定値未満となった場合、メインバックアップ処理を実行して、遊技機に関する各種情報をメインバックアップ情報としてメイン記憶手段に記憶させるメインバックアップ手段と、を備え、
前記サブ制御手段は、
遊技演出の演出態様を定める複数種類の演出モードの中から、演出モードを設定する演出モード設定手段と、
遊技機に供給される電源電圧が所定値未満となった場合でも、演出モードを設定する際に使用されうる設定情報を記憶保持することができる記憶保持手段を備え、
前記信号出力手段は、遊技機に供給される電源電圧が所定値未満となった後に所定値以上となったとき、メインバックアップ情報に含まれる遊技状態を指定する遊技状態指定信号を出力するように構成されており、
前記演出モード設定手段は、入力した遊技状態指定信号により指定された遊技状態が、予め決められた特定の遊技状態である場合には、複数の演出モードの中から、設定情報に基づき演出モードを設定する一方、指定された遊技状態が特定の遊技状態でない場合には、遊技状態毎に予め対応付けられた演出モードを設定するように構成されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 304Z
, A63F7/02 334
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-233220
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-285633
出願人:アルゼ株式会社
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ぱちんこ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-221686
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-254049
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-277995
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-089683
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-304855
出願人:京楽産業.株式会社
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