特許

J-GLOBAL ID：201603003644612449

予測装置、予測方法、及びプログラム

発明者： 塩崎 裕美 ,  野上 敦史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-242460
公開番号（公開出願番号）：特開2016-103243
出願日： 2014年11月28日
公開日（公表日）： 2016年06月02日
要約：

【課題】時系列データを用いて将来のデータを予測する際、時系列データが少ない場合にも、精度よく将来データを予測する予測装置、予測方法及びプログラムを提供する。【解決手段】現時刻のデータを取得するデータ取得手段301と、データ取得手段により複数の時刻で取得したデータから時系列データを生成するデータ生成手段と、生成した時系列データが所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段303と、所定の条件を満たすと判定された場合に現時刻のデータを使用せずに過去時刻のデータに基づいて将来のデータを予測し、所定の条件を満たさないと判定された場合に現時刻のデータと過去時刻のデータに基づいて将来のデータを予測する最終予測手段304とを有する。最終予測手段は、過去に取得した現時刻のデータを過去時刻のデータとして使用する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

現時刻のデータを取得するデータ取得手段と、 前記データ取得手段により複数の時刻で取得したデータから時系列データを生成するデータ生成手段と、 前記生成した時系列データが所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、 前記所定の条件を満たすと判定された場合に前記現時刻のデータを使用せずに過去時刻のデータに基づいて将来のデータを予測し、前記所定の条件を満たさないと判定された場合に前記現時刻のデータと前記過去時刻のデータに基づいて将来のデータを予測する最終予測手段とを有し、 前記最終予測手段は、過去に取得した前記現時刻のデータを過去時刻のデータとして使用することを特徴する予測装置。

IPC (2件)：

G06Q 50/00 ,  G06F 19/00

FI (2件)：

G06Q50/00 100 ,  G06F19/00 100

Fターム (2件)：

5L049CC60 ,  5L049DD01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 変動値予測システム、在庫管理システム、プログラム、記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-015738   出願人：有限会社アールファイブ
• 太陽光発電量予測装置,太陽光発電量予測方法,系統電圧制御装置,系統電圧制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-271020   出願人：株式会社日立製作所
• 情報処理装置及び方法、並びにプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-264110   出願人：キヤノン株式会社
• 商品販売量等の予測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-115722   出願人：三洋電機株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 入門編 コールセンターの『数字』を学ぶ KPIマネジメントの教科書 第6回