特許
J-GLOBAL ID:201603003712013257

錠剤取出装置および除包システムならびに錠剤取出装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137177
公開番号(公開出願番号):特開2016-193762
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】作業性に優れ、かつ錠剤の変質を防ぐことが可能な錠剤供給装置の提供。【解決手段】錠剤取出しユニット1と、錠剤取出しユニット1で取り出された錠剤を供給する供給ユニットとを備えた錠剤供給装置。錠剤取出しユニット1は、1または複数の錠剤シート51を収容できる錠剤シート収容部11と、錠剤シート51を搬送する搬送機構と、錠剤シート51が載置される載置台18と、載置台18上の錠剤シート51の錠剤収容部を押圧して錠剤を取り出す押出し機構19とを有する。載置台18は、押出し機構により取り出された錠剤を供給ユニットに落とし込む排出口を有する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
複数の錠剤をそれぞれ錠剤収容部に封入した錠剤シートから錠剤を取り出して供給する錠剤供給装置であって、 錠剤取出しユニットを備え、 前記錠剤取出しユニットが、前記錠剤シートを収容できる錠剤シート収容部と、前記錠剤シートを搬送する搬送機構と、前記搬送機構により搬送された前記錠剤シートが載置される載置台と、前記載置台上の錠剤シートの前記錠剤収容部を押圧して錠剤を取り出す押出し機構と、前記錠剤シートの幅寸法に合わせて間隔を調整可能な一対の側壁と、を有し、 前記載置台は、前記押出し機構により取り出された錠剤を落とし込む開口部を備え、当該開口部の前記搬送方向の幅は、前記一対の側壁の間隔が離間するのと連動して前記錠剤シートの搬送方向に互いに離間するように設けられた一対の主支持体で規定されており、 前記一対の側壁の間隔の調整によって、前記一対の主支持体の間隔が前記搬送方向に互いに接近および離間する方向に調整されることで、前記開口部の前記搬送方向の大きさを調整可能であることを特徴とする錠剤供給装置。
IPC (2件):
B65B 69/00 ,  B65B 1/30
FI (2件):
B65B69/00 A ,  B65B1/30 A
Fターム (15件):
3E058AA07 ,  3E058BA08 ,  3E058CA10 ,  3E058DA07 ,  3E058EA07 ,  3E058FA05 ,  3E118AA07 ,  3E118AB07 ,  3E118BA03 ,  3E118BA07 ,  3E118BA10 ,  3E118BB02 ,  3E118BB08 ,  3E118DA09 ,  3E118EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 薬品取出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-201555   出願人:株式会社湯山製作所
  • 錠剤除包装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-116365   出願人:中洲電機株式会社
  • 錠剤取出し器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-046109   出願人:エーザイ株式会社, 大成化工株式会社
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