特許
J-GLOBAL ID:201603003713520551
包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-242783
公開番号(公開出願番号):特開2016-104635
出願日: 2014年12月01日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
【課題】易開封加工により容易に引き裂き開封可能であり、且つ内容物の充填時における易開封加工部の破損も防止できる包装袋を提供する。【解決手段】包装袋1を構成する表面側フィルム3aおよび裏面側フィルム3bは、外層12と、バリア層13と、中間層14と、熱接着性樹脂層からなる内層15とを積層したものである。包装袋1の両端の側部シール部7には開封用ノッチ10が設けられており、表面側フィルム3aと裏面側フィルム3bの外層には、それぞれ第1切目線20、第2切目線21が形成されている。中間層14は、開封方向の伝播抵抗値が40mN以上75mN以下の延伸フィルムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外層と、バリア層と、中間層と、熱接着性樹脂からなる内層と、を少なくとも有する第1フィルムおよび第2フィルムの前記内層同士を重ね合わせて形成され、左右両側の端縁部を閉鎖する一対の側部シール部と、底部の端縁部を閉鎖する底部シール部と、前記側部シール部および前記底部シール部で囲まれた内容物が封入される収納部と、を備え、前記底部シール部と対向する上部の端縁部には、内容物を充填する際に充填口として使用し、内容物の充填後にヒートシールして内容物を封入するための未シール状態の開口部を備える包装袋であって、
前記側部シール部の前記開口部近傍に形成される開封開始手段と、
該開封開始手段に隣接して前記収納部を横断するように前記第1フィルムの前記外層に形成される第1切目線および前記第2フィルムの前記外層に形成される第2切目線と、
を有し、
前記中間層は、前記第1切目線および前記第2切目線による開封方向の引裂伝播抵抗値が40mN以上75mN以下の延伸フィルムで形成されることを特徴とする包装袋。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
3E064AB23
, 3E064BA17
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064EA30
, 3E064FA04
, 3E064FA05
, 3E064FA06
, 3E064HM03
, 3E064HN13
, 3E064HP01
, 3E064HP02
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-194102
出願人:凸版印刷株式会社
-
外用貼付剤用の包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054035
出願人:帝國製薬株式会社
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-103322
出願人:大日本印刷株式会社
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-086094
出願人:大日本印刷株式会社
全件表示
前のページに戻る