特許
J-GLOBAL ID:201603003786863082

軸受用保持器、及びケージアンドローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-035512
公開番号(公開出願番号):特開2016-156472
出願日: 2015年02月25日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】保持可能なころの数が多く、高負荷容量を実現可能な軸受用保持器を提供する。【解決手段】周方向に隣り合う一対の柱部5の間には、一対のリム部3の径方向外側部から軸方向内側に向かって延びるころ脱落防止柱11が、それぞれのポケット部7に保持されるころ9の個数から一個引いた数だけ設けられる。一対の柱部5の間におけるころ脱落防止柱11の数が一個である場合には、柱部5ところ脱落防止柱11との間に、それぞれころ9が配置される。一対の柱部5の間におけるころ脱落防止柱11の数が二個以上である場合には、柱部5ところ脱落防止柱11との間、及びころ脱落防止柱11同士の間に、それぞれころ9が配置される。ころ脱落防止柱11は、軸受回転時にころ9に接触しない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸方向両側に配置された一対のリム部と、 前記一対のリム部の径方向外側部同士を、周方向に所定間隔で連結する複数の柱部と、 前記一対のリム部と前記複数の柱部とによって形成され、それぞれ複数のころを保持する複数のポケット部と、 を備える軸受用保持器であって、 周方向に隣り合う一対の前記柱部の間には、前記一対のリム部の径方向外側部から軸方向内側に向かって延びるころ脱落防止柱が、それぞれの前記ポケット部に保持される前記ころの個数から一個引いた数だけ設けられ、 一対の前記柱部の間における前記ころ脱落防止柱の数が一個である場合には、前記柱部と前記ころ脱落防止柱との間に、それぞれ前記ころが配置され、 一対の前記柱部の間における前記ころ脱落防止柱の数が二個以上である場合には、前記柱部と前記ころ脱落防止柱との間、及び前記ころ脱落防止柱同士の間に、それぞれ前記ころが配置され、 前記ころ脱落防止柱は、軸受回転時にころに接触しない、ことを特徴とする軸受用保持器。
IPC (3件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/26 ,  F16C 19/46
FI (3件):
F16C33/46 ,  F16C19/26 ,  F16C19/46
Fターム (14件):
3J701AA12 ,  3J701AA14 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA34 ,  3J701BA44 ,  3J701BA47 ,  3J701BA49 ,  3J701FA41 ,  3J701XB03 ,  3J701XB19 ,  3J701XB26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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