特許
J-GLOBAL ID:201603003936346456

ワイパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-062009
公開番号(公開出願番号):特開2016-179456
出願日: 2015年03月25日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】往復移動する対象物の被清掃面に対して直立姿勢で押し付けながら、被清掃面に付着した異物を除去するワイパーであって、拭き取り性や耐久性を損なうことなく、対象物の往復移動時の作動力を抑制するワイパーを提供する。【解決手段】取付部11を有する本体部10と、被清掃面に接触可能な端部24を有するリップ部20とが、長手方向の両面に互いに背向する溝として形成されるネック部2を介して、直線状に延在して一体化される。取付部11以外の部分はゴム弾性体で形成され、ゴム弾性体の硬さは、デュロメータA硬さで75〜85である。リップ部20は、ネック部2から延在すると共に長手方向に直交する断面がネック部2から端部24に向かって先細りする台形状に形成されるリップ基部21と、リップ基部21から突出して端部24を形成すると共に長手方向に直交する断面が矩形状に形成されるリップ先端部22とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
往復移動する対象物の被清掃面に対して直立姿勢で押し付けながら、被清掃面に付着した異物を除去するワイパーであって、 取付部を有する本体部と、前記被清掃面に接触可能な端部を有するリップ部とが、長手方向の両面に互いに背向する溝として形成されるネック部を介して、直線状に延在して一体化され、 前記取付部以外の部分はゴム弾性体で形成されており、 前記ゴム弾性体の硬さは、デュロメータA硬さで75〜85であり、 前記リップ部は、前記ネック部から延在すると共に前記長手方向に直交する断面が前記ネック部から前記端部に向かって先細りする台形状に形成されるリップ基部と、前記リップ基部から突出して前記端部を形成すると共に前記長手方向に直交する断面が矩形状に形成されるリップ先端部とからなることを特徴とするワイパー。
IPC (2件):
B08B 1/00 ,  B23Q 11/08
FI (3件):
B08B1/00 ,  B23Q11/08 C ,  B23Q11/08 Z
Fターム (6件):
3B116AA47 ,  3B116AB54 ,  3B116BA03 ,  3B116BA08 ,  3B116BA23 ,  3C011DD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ワイパブレード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285337   出願人:横浜ゴム株式会社, 日本ワイパブレード株式会社
  • ワイパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-045601   出願人:三ツ星ベルト株式会社
  • ワイパブレードの設計方法およびワイパブレード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036339   出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (9件)
  • ワイパブレード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285337   出願人:横浜ゴム株式会社, 日本ワイパブレード株式会社
  • ワイパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-045601   出願人:三ツ星ベルト株式会社
  • ワイパブレードの設計方法およびワイパブレード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036339   出願人:横浜ゴム株式会社
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