特許
J-GLOBAL ID:201603004649399707

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-065434
公開番号(公開出願番号):特開2016-182584
出願日: 2015年03月27日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】固液混在状の処理物の搬送力を上昇させ、しかもSS回収率の低下を招くことなく固液混在状の処理物の濃縮度を上げることができる固液分離装置を提供する。【解決手段】固液混在状の処理物の搬送方向に直交するように軸支され搬送方向に間隔を空けて配置された複数の回転軸13と、各回転軸13に固定されその軸心方向に間隔を空けて配置された複数の回転体14と、各回転軸13の上方で各回転体14の間隙を覆うように固液混在状の処理物の搬送方向に帯状に延出形成された複数の案内部15とを備え、各回転体14が回転することにより投入された固液混在状の処理物を案内部15に沿って搬送し、各回転体14と各案内部15との間隙で水切りする固液分離装置1であって、一つの回転軸13に固定された複数の回転体14がその回転軸13の回転に伴って頂部が上下動し、上下動位相が異なるように構成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
固液混在状の処理物の搬送方向に直交するように軸支され前記搬送方向に間隔を空けて配置された複数の回転軸と、各回転軸に固定されその軸心方向に間隔を空けて配置された複数の回転体と、各回転軸の上方で各回転体の間隙を覆うように固液混在状の処理物の搬送方向に帯状に延出形成された複数の案内部とを備え、各回転体が回転することにより投入部に投入された固液混在状の処理物を前記案内部に沿って排出部に向けて搬送し、各回転体と各案内部との間隙で水切りする固液分離装置であって、 一つの回転軸に固定された複数の回転体がその回転軸の回転に伴って頂部が上下動し、上下動位相が異なるように構成されている固液分離装置。
IPC (2件):
B01D 33/00 ,  C02F 11/12
FI (2件):
B01D33/00 B ,  C02F11/12 D
Fターム (11件):
4D026BA03 ,  4D026BB05 ,  4D026BC01 ,  4D026BE14 ,  4D059AA00 ,  4D059BE07 ,  4D059BE25 ,  4D059BE46 ,  4D059BE51 ,  4D059CA16 ,  4D059CB17
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 固液分離処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-034334   出願人:株式会社研電社
  • 移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-061085   出願人:JFEエンジニアリング株式会社
  • 底部開閉型固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-143790   出願人:株式会社研電社
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審査官引用 (7件)
  • 固液分離処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-034334   出願人:株式会社研電社
  • 移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-061085   出願人:JFEエンジニアリング株式会社
  • 底部開閉型固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-143790   出願人:株式会社研電社
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